電気を「つくって」、「ためる」。
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たとえば、おうちの屋根に太陽光パネルをのせて、おうちで電気を「つくる」ことができる。では、電気を「ためる」ことができる装置はなんだろう?電気を「ためる」ことができる装置を蓄電池というよ。
車が「動く蓄電池」?
この装置があれば、たとえば、太陽が出ている昼間に屋根で発電した電気を、太陽がしずんだ後の夜にも使うことができるようになる。蓄電池は、停電した時などにも大活やくするんだ。
実は、「電気自動車」にも、電気をためておくことができるんだ。つまり電気自動車は蓄電池としても活やくすることができるんだよ。
車によっては、スマホの充電だけではなく、冷蔵庫や照明、エアコン、洗濯機までを動かすことができる量の電気を、自動車から取り出して使うこともできる。停電など災害が起こった時、とても有効なんだ。
みんなが大人になっているころには、町中に「蓄電池が走っている」世の中になっているかもしれないよ!
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