VOCの削減という社会貢献(SDGs)

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 企業が持続的に成長するためには、「社会」が持続的に成長する前提で企業自らも社会の発展に寄与していかなければなりません。
 そのような中で最近では、SDGs「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」に取組む企業が増えています。SDGsとは、2015年9月に「持続可能な開発サミット」で採択された2030年までの国際目標で、17の目標と169のターゲットから構成されています。SDGsへの取組は、社会的責任という観点からだけでなく、社会課題の解決を起点とした新たなビジネスを創出し、企業価値を高めることにつながることからも現在注目されています。
 SDGs3番目「すべての人に健康と福祉を」、SDGs12番目「つくる責任、つかう責任」として、ここではVOCの削減をご提案します。

SDGs3すべての人に健康と福祉を
SDGs12つくる責任つかう責任

VOCを削減することで、「SDGs3 : すべての人に健康と福祉を」、「SDGs12 : 作る責任・つかう責任」の目標達成にも貢献できます。

SDGs

SDGsについては、こちらもご参照ください。
JAPAN SDGs Action Platform(外務省)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/about/(外部サイト)

工場・事業所におけるVOC削減

運搬でのVOC削減

小売りでのVOC削減

  • 陳列、装飾における低VOC製品の利用
      陳列等に使用する物品(塗装、接着剤、印刷物等)の 低VOC製品 の導入
      チラシ、パンフレット等を 印刷物の低VOC工場 への発注(GPマークなど)
  • 消費者への低VOC製品の利用の提案

Clear Skyサポーターのご紹介

 東京都では、大気汚染を引き起こすPM2.5や光化学オキシダントを低減させていくために、原因物質である窒素酸化物(NOx)や揮発性有機化合物(VOC)の削減に取組む事業者を「Clear Skyサポーター」として募集しています。
「Clear Skyサポーター」として登録を行うことで、以下のメリットがあります。

  • 東京都から交付されるサポーター登録証明書やロゴマークを活用しながら、削減への取組をPRすることができます。
  • 環境局ホームページやイベント等で、登録事業者の取組等を紹介します。

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