大気をきれいにしてきた取組の歴史
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大気汚染の歴史
東京は、かつては深刻な大気汚染に直面していました。
しかし、1950年代からボイラー等のばい煙規制、1960年代には都内主要汚染地区の工場への低硫黄重油の使用を要請、さらに東京電力との協定により大井火力発電所の超低硫黄重油の使用ルールを決め、石原都政の時代にはディーゼル車規制に取り組み、今日の東京の大気環境を実現してきたのです。
今では、東京の大気はとてもきれいになっています。
2012年度に、大気汚染への取組の歴史を取りまとめたDVDを製作しました。
英語版も作成してユーチューブでも配信しています。アジアの都市の方々に、東京が経験してきたことをこれまで以上に知っていただき、各都市での取組に役立てていただきたいと思っています。
日本語版: 東京の大気汚染対策(外部サイト)
English: TMG Measures and Achievements in Improving Air Quality 1/3(外部サイト)
Clear Skyに向けた東京の大気環境の今
こちらは「大気環境」に関する環境学習動画です。
大気汚染の歴史や、今東京の大気が抱える問題は何なのかを紹介しています。
また、世界最高水準の大気環境「Clear Sky」実現のために、東京都が現在どのような取組を行っているのかも紹介しております。
①大気環境を知ろう!
②大気汚染物質について知ろう!
③快適な大気環境「Clear Sky」を目指そう!
また、下記の資料もぜひご覧ください。
記事ID:021-001-20231206-008640