38 東村山大沼田緑地保全地域
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指定データ
指定年月日 | 平成9年3月18日 |
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位置 | 東村山市の北東部に位置する青葉町3丁目の地域 |
面積 | 21,751.72平方メートル |
自然の概要
東村山市北部、空掘川の右岸にあり、国立療養所多摩全生園と一連となる大きな緑の一部をなしている。全域がコナラ、クヌギを主体とする雑木林である。住宅地に近接した雑木林
ではあるが、林床植物は比較的多い。
保全の方針
コナラ、クヌギ主体の雑木林からなる景観を保全する。
指定時の植生
番号 | 植生名 | 現況 |
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19 | コナラ-クヌギ群集 | 高木層は高さ20m程度のコナラ、クヌギ等が優占し、アカマツが混在し、亜高木層はコナラ、クヌギ、エゴノキが存在する。低木層はサワフタギ、ガマズミ、ムクノキ等が生育している。草本層にはアズマネザサ、スイカズラ、ジャノヒゲ、シオデ、スミレ類、クサボケ、ニリンソウ等が見られる。林内も明るく、管理は比較的行き届いている。 |
39 | 苗圃 | ケヤキの苗圃として使用されてきた。草本層は乏しい。 |
記事ID:021-001-20231206-009196