食品ロス0ベストプラクティス展開事業(令和4年度)

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事業系の食品ロス削減!外食産業の現場における優良な取組事例

東京都は「ゼロエミッション東京戦略」において、2030年食品ロス半減、2050年食品ロス実質ゼロを目標に設定し、2021年3月に「東京都食品ロス削減推進計画」を策定しました。この目標を達成するためには、都内の食品ロスの約66%を占める事業系における食品ロスの削減、その中でも割合が大きい小売業や外食産業での削減が不可欠です。

令和4年度事業として、新型コロナウィルス感染症の状況を考慮しつつ、飲食店の協力を得ながら、現場での食品ロス削減の好事例を取りまとめました。今回ご紹介する事例は、大規模な設備投資や大きな経費を伴うものではなく、従業員の自律的な取組で食品ロスの削減を実現した、他の店舗や現場でも応用いただけるものとなっています。
ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。 飲食業の現場における食品ロス削減事例集(PDF:2,378KB)
外食産業において参考としていただくため、取りまとめた好事例をご紹介するセミナー動画を作成いたしました。
【対象者】 都内および全国の食品関連事業者、NPO等団体、地方公共団体など
【資料】 ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。 セミナー1、3(PDF:2,442KB) ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。 の資料はこちら(PDF:2,442KB)
【録画映像】セミナー動画は外部サイトへリンク ※新規ウインドウで開きます。

セミナーの構成
  内容:発表者
00:00:00 開会挨拶(東京都環境局)
00:02:22 1.「東京都における食品ロスの発生状況及び東京都の取組」(東京都環境局)
00:11:21 2.パネルディスカッション ~食品ロス対策での在庫管理の位置づけ~
 (1) 在庫管理の重要性について
 (2) 在庫管理のゴール
 (3) 食品ロス対策に活かせる在庫管理のノウハウ
00:31:34 3.飲食業の現場における食品ロス削減の好事例のご紹介
記事ID:021-001-20231206-008551