オンライン・セミナーの開催

更新日

「プラスチック資源循環の近未来 ソーティングセンターを核とした水平リサイクルの可能性」の開催について

 東京都は、国内外の様々な高度マテリアル&ケミカルリサイクル技術を紹介し、近未来のカーボンニュートラルなプラスチック資源循環の姿を展望するため、プラスチック容器包装リサイクル推進協議会と連携して、以下のとおりオンラインシンポジウムを開催しました。

1 日時   令和5年3月27日(月曜日) 午後4時から午後6時15分まで(日本時間)

2 場所   オンライン開催

3 内容  <主催:プラスチック容器包装リサイクル推進協議会×東京都環境局>

       ※日英同時通訳付き

内容詳細
時間 内容等 登壇者等
16:00 - 16:10 開会あいさつ 岡野知道
 プラスチック容器包装リサイクル推進協議会会長
16:10 - 16:25 ソーティング技術:欧州の現状と日本のギャップ 河口昌伸
 トムラソーティング株式会社 代表取締役
16:25 - 16:40 ソーティング技術について 喜田知克
 ヴェオリア・ジェネッツ株式会社 廃棄物ソリューション事業本部 副本部長
16:40 - 16:55 材料リサイクルの最新動向について 磯野正幸
 いその株式会社 代表取締役社長
16:55 - 17:20 溶媒を利用したPPの高度マテリアルリサイクル 岩田貴陽
 三井物産株式会社 パフォーマンスマテリアルズ本部 機能材料事業部 ポリオレフィン事業室長
   
Dustin Olson
 Chief Executive Officer, PureCycle Technologies Inc.
若澤真基雄
 ピュアサイクル アジア代表
17:20 - 17:35 PSモノマー還元について 小林昌史
 PSジャパン株式会社 常務取締役 製造技術部長
17:35 - 17:50 循環型ケミカルリサイクルについて 馬渡謙一郎
 三菱ケミカル株式会社 グリーントランスフォーメーション推進本部長
17:50 - 18:05 電子透かし技術を使った選別技術の実証 HolyGrail2.0について 穴田武秀
 Alliance To End Plastic Waste(AEPW) 日本・韓国統括
18:05 - 18:15 閉会にあたって 古澤康夫
 環境局資源循環推進部 専門課長

 

サーキュラー・イノベーション・フォーラム 2021の開催について

 CO2実質ゼロの持続可能なプラスチック利用の姿を2050年までに実現することを目指し、リユース等により使い捨てプラスチックの大幅削減を図るビジネスモデルや、水平リサイクル等の革新的なリサイクル技術の実装化に向けて企業グループと共同して取組を進めています。サーキュラーエコノミーに向けた取組は欧州でも活発化しています。この度、東京都は駐日欧州連合代表部と連携して、下記のとおりオンラインフォーラムを開催しますのでお知らせします。(プログラム案内は こちら(PDF:1,651KB)

1 日時   令和3年11月26日(金曜日) 午後4時50分から午後8時まで(日本時間)

2 場所   オンライン開催

3 内容  <主催:東京都環境局 協力:駐日欧州連合代表部、日欧産業協力センター>

      ※日英同時通訳付き

内容詳細
時間 内容等 登壇者等

≪第一部≫

16:50 - 17:20

オープニングセッション

<オープニング≫

・東京都、駐日欧州連合代表部

<講演>

・アムステルダム副市長 マリーケ・ファン・ドオルニンク氏

≪第二部≫

17:30 - 19:00

専門家及び産業界のリーダーによる討論

・国際連合大学名誉副学長/東京大学名誉教授 
 安井 至氏
・クリーン・オーシャン・マテリアルズ・
 アライアンスCLOMA 会長 
 澤田 道隆氏(花王株式会社会長)
・セブン&アイ・ホールディングス 
 執行役員 釣流 まゆみ氏
・Petcore Europe 
 専務理事 クリスチャン・クレぺ氏
・Ingkaグループ(IKEA) 
 持続可能性リーダー パー・ストルツ氏

≪第三部≫

19:00 - 20:00

オンライン展示会

(個別のミーティングルーム)

日本及び欧州の約10企業・団体が参加予定
・NISSHA(株)/NECソリューションイノベータ(株)
・ユニリーバ・ジャパン
・Loop Japan合同会社
・レコテック株式会社
・MIWA
・MultiCycleプロジェクト
・土帰 doki Earth
・株式会社ローソン

・三菱ケミカル株式会社

・一般社団法人全国清涼飲料連合会

<第一部・二部>

IFrame
<第三部>

Circular Innovation Forumの開催について

サーキュラーエコノミーを目指す国内外の革新的なビジネスや技術開発の動向を、様々な分野の企業関係者等と共有し、2021年度以降の革新的技術・ビジネスモデル推進プロジェクトにつなげていくことや、アジアを中心とした世界各都市の実務担当者と情報共有を目的として、Circular Innovation Forumを開催しました。

1 日時  令和3年3月8日(月曜日) 午後5時から午後8時まで(日本時間)

2 場所  オンライン開催

3 内容 〔主催:東京都環境局、協力:株式会社エックス都市研究所〕※ウェビナーは日英同時通訳付き

内容詳細
時間 内容等 講師等
17:00 開会、進行案内  
≪第一部≫ 17:05 - 17:45 脱炭素・循環経済へのイノベーション
Circular Innovation
1 講演:中部大学 経営情報学部教授
  細田衛士 氏
2 東京都環境局からのお知らせ
≪第二部≫ 17:50 - 18:50 「リユース革命 Reuse Revolution」 リユース・リデュースの最新事例紹介 1 Loop Japan(リユース容器)
2 アイカサ(カサのシェアリングサービス)
3 MUUSE(シンガポール等のリユースカップ)
4 MIWA(チェコ等で展開する量り売り)
≪第三部≫ 18:55 - 20:00 「水平リサイクル等の新技術  Closed-loop Technologies」 水平リサイクル等の最新事例紹介 1 CLOMA
2 積水化学工業
3 ユニリーバ・ジャパン
4 PureCycle Technologies(米国)

プログラム案内 はこちら(PDF:1,293KB)

*当日の映像記録(オリジナル言語版・日本語版・英語版)はYouTubeに公開しております。

【オリジナル言語版】

日本語音声版は こちら(外部サイト)

「使い捨てプラスチックの削減とバイオマスの持続可能な利用」の開催について

東京都が令和元年12月に策定したプラスチック削減プログラムに、「持続可能なバイオマス利用への転換」と掲げています。

最近、使い捨てプラスチックを紙などのバイオマス素材*に切り替える動きが広まってきました。同時に使用後の循環的利用(リユース・リサイクル)や原料採取時の持続可能性への配慮も必要です。このため、以下のとおり企業担当者等を対象としたオンライン・セミナーを開催しました。

 *バイオマス素材:生物由来の資源を用いた、紙、木材、バイオマスプラスチック等のこと。

 

1 日時   令和2年12月18日(金曜日) 午後3時から午後4時30分まで

2 場所   オンライン開催

3 内容 

caption
時間 内容等 講師等
15:00 開会、挨拶 東京都環境局
15:05 - 15:30 「使い捨てプラスチックの削減とバイオマスの持続可能な利用」 国立環境研究所 循環型社会システム 研究室 田崎智宏 室長
  15:30 - 16:30 外食企業で発生した使用済み紙カップのリサイクル実証実験 1 伊藤忠紙パルプ株式会社
循環型容器「edish」で始める!身近な課題の解決 2 丸紅紙パルプ販売株式会社
紙化に向けた日本製紙の取組みについて 3 日本製紙株式会社
世界初「木のストロー」開発から生まれたもの 4 株式会社アキュラホーム

*セミナーの様子はYouTubeに公開しております。

「2Rビジネスの新展開」の開催   

 東京都が令和元年12月に策定したプラスチック削減プログラムに、「使い捨てを徹底的に見直し、リユースを基調とした社会へ」と掲げています。

 現在、リユース容器による商品提供や容器包装をそもそも利用しない販売など、新たな2Rビジネスの動きが広まりつつあります。

 このような動きの加速を図るため、以下のとおり企業担当者等を対象としたオンライン・セミナーを開催しました。

 

 1 日時   令和2年11月27日(金曜日) 午後3時から午後4時30分まで
 2 場所   オンライン開催(オンライン会議ツール「Zoom」を利用) 

 3 内容

時間 内容等 講師等
15:00 開会、挨拶 東京都環境局
15:05 - 15:30 講演
「リデュース・リユースの意義」
大正大学 地域創生学部 地域創生学科
岡山 朋子 教授
15:30 - 16:15 2Rビジネスの事例紹介 1 Loop Japan合同会社
2 NISSHA株式会社
3 株式会社ローソン
16:15 - 16:30 海外の事例紹介 国際環境NGOグリーンピース・ジャパン

*セミナーの様子はYouTubeに公開しております。

記事ID:021-001-20231206-008095