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更新日:2023年9月15日
災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業 事業概要
省エネ性に優れ、災害にも強く、健康にも資する断熱・太陽光住宅の普及拡大を促進するため、高断熱窓・ドアへの改修や、蓄電池、太陽光発電設備等の設置などに対して補助します。
【令和5年度事業に関するお知らせ】
●予算に対する事前申込額の割合について、 |
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●手続きの簡素化
・2段階申請を工事完了後の1回に集約して、手続きを簡素化します。
・機器設置の契約・施工は、“事前申込受付後”が条件となります(※)。
※令和5年4月1日~6月30日の間に、事前申込前に「機器設置契約を締結した場合」又は「契約及び設置工事をしている場合」も補助対象となります。事前申込をした後、交付申請兼実績報告を行ってください。
●電子申請の推進・強化
電子申請の場合、交付申請兼実績報告の受付・審査状況をWeb上で把握できるようになります。
なお、紙申請の場合、手続きに時間を要する可能性がありますので、電子申請を推奨します。
※ 詳しくは、こちらをご確認ください。
申請受付窓口
事業により、令和5年度のホームページと電話番号は、令和4年度と異なる場合がありますので、以下表をよくご確認ください。[令和5年6月30日]
(公財)東京都環境公社 東京都地球温暖化防止活動推進センター(クール・ネット東京)
各事業ホームページ | 電話番号 | |
---|---|---|
① | ![]() | 03-6659-3408 |
② | ![]() | 03-6659-3409 |
③ | ![]() | 050-3155-5646 |
④ | ![]() | 03-5990-5086 |
⑤ | ![]() | 03-6279-4615 |
⑥ | ![]() | 03-6659-3420 |
⑦ | ![]() | 03-5990-5217 |
各事業ホームページ | 電話番号 | |
---|---|---|
① | ![]() | 03-5990-5066 |
② | ![]() | 03-6258-1510 |
③ | ![]() | 050-3155-5646 |
④ | ![]() | 03-5990-5086 |
⑤ | ![]() | 03-5990-5217 |
⑥ | ![]() | 03-5990-5217 |
機器設置について
機器設置にあたっては、以下のガイドラインに準拠するとともに、「都民の健康と安全を確保する環境に関する条例」で定める日常生活の騒音・振動の基準を遵守するよう、お願いいたします。
また、既存住宅に太陽光発電設備を設置する場合、新耐震基準等による建物の強度や、屋根の塗装や葺き替えなどメンテナンスの時期等、施主に丁寧な説明を行っていただくようお願いいたします。
<ガイドライン>
〇太陽光発電設備
太陽光発電の環境配慮ガイドライン(環境省)(外部サイト)
〇ヒートポンプ給湯器
騒音等防止を考えた家庭用ヒートポンプ給湯機の据付けガイドブック(一般社団法人日本冷凍空調工業会)(外部サイト)
<都民の健康と安全を確保する環境に関する条例>
日常生活の騒音・振動の規制
リーフレット
補助項目
補助項目 | 補助 | 補助額・補助上限額 | 想定 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
高断熱窓 | 1/3 | 100万円/戸 | 50,000戸 | |||
高断熱ドア | 1/3 | 16万円/戸 | 50,000戸 | |||
壁/床等断熱 | 1/3 | 24万円/戸 | 10,000戸 | |||
蓄電池 | 3/4 | [太陽光4kW以上の場合] 一住戸あたり次のうち、いずれか小さい額(最大1,500万円) ①蓄電池容量:15万円/kWh (※) ②太陽光発電設備容量:30万円/kW [太陽光4kW未満の場合] 15万円/kWh (※)、最大120万円/戸 (※ 5kWh未満の場合は19万円/kWh、 5kWh以上6.34kWh未満の場合は一律95万円) | 13,800件 | |||
V2H | 1/2 | 50万円 | 1,724件 | |||
10/10 | [太陽光、V2H及びEV・PHVが揃う場合] 100万円 | |||||
太陽熱利用システム | 設置 | 1/2 | 55万円/戸 | 45件 | ||
更新(補助熱源機) | 1/2 | 10万円/台 | 5件 | |||
地中熱利用システム | 設置 | 3/5 | 180万円/台 | 10件 | ||
更新(ヒートポンプ | 1/2 | 27.5万円/台 | 4件 | |||
エコキュート等(※2) | 1/3 | 22万円/台 | 2,000件 | |||
太陽光発電設備 | 設置 | 新築 | [3kW以下の場合] 12万円/kW(上限36万円) [3kWを超える場合] 10万円/kW(50kW未満) [ただし3kWを超え3.6kW未満の場合] 一律36万円(※4) | 13,500件 | ||
既存 | [3kW以下の場合] 15万円/kW(上限45万円) [3kWを超える場合] 12万円/kW(50kW未満) [ただし3kWを超え3.75kW未満の場合] 一律45万円(※4) | |||||
陸屋根の住宅への | 10/10 | [防水工事]
| ||||
機能性PV(※5) | 10/10 | 上限5万円(又は2万円)/kW | ||||
更新(パワーコンディショナ) | 1/2 | 10万円/台 | 11,280件 |
※1:EV、PHVに関する補助は電気自動車等の普及促進事業で取り扱います。
クール・ネット東京HPに掲載のお知らせ(2022.5.27)(外部サイト)をご覧くださ
い。
※2:太陽光発電の電力を利用する場合に限ります。[令和5年5月15日更新]
※3:令和5年度から太陽光発電設備の単独設置の場合にも補助します。[令和5年5月15日更新]
※4:kWに応じた助成金額が逆転しないよう、一律の助成金額としています。
※5:優れた機能性を有する太陽光発電システムとして認定された製品(外部サイト)を
設置するものへ上乗せ補助します。[令和5年5月15日更新]
申請期間
令和4年度から令和9年度まで
予算額
496億円 (令和5年度)
※予算額は、「災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業」の総額です。
参考
【報道発表】断熱・太陽光住宅 補助拡充・申請手続き簡素化(令和5月15日)(外部サイト)
【報道発表】令和5年度住宅等の省エネ推進・再エネ導入拡大に向けた主な助成事業のお知らせ(令和5年3月27日)(外部サイト)
○ 令和5年度東京都予算案(外部サイト)
本事業の対象とならない高効率給湯器への買替えには、東京ゼロエミポイント(外部サイト)による支援があります。
○その他支援制度
東京都住宅政策本部 : 省エネ診断・設計・工事(躯体の断熱化など) 東京都既存住宅省エネ改修促進事業(外部サイト)
区市町村 : 地方公共団体における住宅リフォームに係わる支援制度検索サイト(外部サイト)
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お問い合わせ
このページの担当は気候変動対策部 家庭エネルギー対策課です。
