ページ番号:343-946-451
更新日:2023年1月31日
災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業 事業概要
省エネ性に優れ、災害にも強く、健康にも資する断熱・太陽光住宅の普及拡大を促進するため、高断熱窓・ドアへの改修や、蓄電池、V2H、太陽熱・地中熱利用システム、太陽光発電設備の設置に対して補助します。
この度、蓄電池や地中熱利用システムの設置に対する補助率を引上げるなど、各種補助制度を拡充します。また、太陽光発電設備のパワーコンディショナなど機器の更新に係る経費の一部を補助する事業を新たに創設します。
【補助要件の緩和についてお知らせ】
令和5年1月30日以前に交付申請があった案件も含め、令和5年1月31日以降は、交付決定前でも、交付申請後(交付申請書がクール・ネット東京に到着した日の翌営業日)であれば、契約締結・施工の案件も補助対象となります。詳細は、必ず、交付要綱、手引きの要件をご確認ください。
申請受付窓口
(公財)東京都環境公社 東京都地球温暖化防止活動推進センター(クール・ネット東京)
①断熱改修(高断熱窓・高断熱ドア)(外部サイト) 電話:03-5990-5066
②蓄電池(外部サイト) 03-6258-1510
③V2H(外部サイト) 050-3155-5646
④太陽熱・地中熱利用システム(一部機器更新を含む)(外部サイト)03-5990-5086
⑤賃貸住宅向け断熱改修(先行実装事業)(外部サイト) 03-5990-5066
⑥太陽光パワーコンディショナ(更新)(外部サイト) 03-5990-5217
※太陽光発電設備の設置(外部サイト)に対する補助については、あわせて設置等を行う上記
①~③・⑤のいずれかの窓口へ、エコキュート等設置の場合の太陽光発電設備の設置に対する
補助については03-5990-5086へお問い合わせください。
機器設置について
機器設置にあたっては、以下のガイドラインに準拠するとともに、「都民の健康と安全を確保する環境に関する条例」で定める日常生活の騒音・振動の基準を遵守するよう、お願いいたします。
また、既存住宅に太陽光発電設備を設置する場合、新耐震基準等による建物の強度や、屋根の塗装や葺き替えなどメンテナンスの時期等、施主に丁寧な説明を行っていただくようお願いいたします。
<ガイドライン>
〇太陽光発電設備
太陽光発電の環境配慮ガイドライン(環境省)(外部サイト)
〇ヒートポンプ給湯器
騒音等防止を考えた家庭用ヒートポンプ給湯機の据付けガイドブック(一般社団法人 日本冷凍空調工業会)(外部サイト)
<都民の健康と安全を確保する環境に関する条例>
日常生活の騒音・振動の規制
リーフレット
補助項目
補助対象 | 補助 | 上限額等 | 想定 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
高断熱窓 | 1/3 | 100万円/戸 | 60,000戸 | |||
高断熱ドア | 1/3 | 16万円/戸 | 50,000戸 | |||
蓄電池 | 3/4 | [太陽光4kW以上と蓄電池設置の場合] 一住戸あたり次のうち、いずれか小さい額(最大1,500万円) ①蓄電池容量:15万円/kWh (※) ②太陽光発電設備容量:30万円/kW [太陽光4kW未満と蓄電池をあわせて設置、又は蓄電池のみ設置の場合] 15万円/kWh (※)、最大120万円/戸 (※ 5kWh未満の場合は19万円/kWh、 5kWh以上6.34kWh未満の場合は一律95万円) | 9,000 | |||
V2H | 1/2 | 50万円 | 900件 | |||
10/10 | [太陽光、V2H及びEV・PHVが揃う場合] 100万円 | |||||
太陽熱利用システム | 設置 | 1/2 | 55万円/戸 | 45+12件 | ||
更新(補助熱源機) | 1/2 | 10万円/台 | 2件 | |||
地中熱利用システム | 設置 | 3/5 | 180万円/台 | 10+3件 | ||
更新(ヒートポンプ | 1/2 | 27.5万円/台 | 1件 | |||
太陽光発電設備 | 設置 | 新築 | [3kW以下の場合] 12万円/kW(上限36万円) [3kWを超える場合] 10万円/kW(50kW未満) [ただし3kWを超え3.6kW未満の場合] 一律36万円(※4) | 11,853件 | ||
既存 | [3kW以下の場合] 15万円/kW(上限45万円) [3kWを超える場合] 12万円/kW(50kW未満) [ただし3kWを超え3.75kW未満の場合] 一律45万円(※4) | |||||
更新(パワーコンディショナ) | 1/2 | 10万円/台 | 2,820件 |
※1:EV、PHVに関する補助は電気自動車等の普及促進事業で取り扱います。
クール・ネット東京HPに掲載の お知らせ(2022.5.27)(外部サイト)をご覧くださ
い。
※2:太陽光発電設備は、断熱改修、蓄電池、V2H、エコキュート等(エコキュート及びハイブリ
ッド給湯器)のいずれかとあわせて設置の場合に補助します。
※3:既に断熱改修(窓)、蓄電池、V2H、エコキュート等を設置済みの場合も、太陽光発電設備
の補助対象とします。また、[太陽光、V2H及びEV・PHVが揃う場合]における太陽光発電出
力が3kW未満の場合も、太陽光発電設備の補助対象とします。[令和4年9月8日更新]
※4:kWに応じた助成金額が逆転しないよう、一律の助成金額としています。
※5:太陽光発電設備の設置に係り、陸屋根のマンション等へ架台を設置する場合には20万円/kW
を、陸屋根の既存マンション等で防水工事を実施する場合には18万円/kWを上乗せ補助しま
す。[令和5年1月31日更新]
補助対象 | 補助 | 上限額等 | 想定件数 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
高断熱窓 | 4/5 | 36万円/戸 | 60戸 | |||
高断熱ドア | 4/5 | 32万円/戸 | ||||
太陽光発電設備(※3) | 既存 | [3kW以下の場合]15万円/kW(上限45万円) [3kWを超える場合]12万円/kW(50kW未満) [ただし3kWを超え3.75kW未満の場合]一律45万円 | 3件 |
※1:高断熱窓・ドアの改修は必須とし、太陽光発電設備の設置は任意
※2:SRC造・RC造:30戸、木造・鉄骨造・その他:30戸とし、1申請者につき6戸までを上限
※3:太陽光発電設備の設置に係り、陸屋根のマンション等へ架台を設置する場合には20万円/kW
を、陸屋根の既存マンション等で防水工事を実施する場合には18万円/kWを上乗せ補助
[令和5年1月31日更新]
申請期間
令和4年度から令和6年度まで
※賃貸住宅向け断熱改修は、令和4年度のみを予定
予算額
337億円+72億円
※予算額は、「災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業」の総額です。
参考
【報道発表】蓄電池や太陽熱・地中熱利用システムの助成制度を拡充、太陽光パワーコンディショナ等機器更新に助成(令和4年12月19日)(外部サイト)
【報道発表】太陽光発電設備への助成要件を拡充、太陽熱・地中熱利用システムや賃貸集合住宅向け断熱改修に助成(令和4年9月1日)(外部サイト)
【報道発表】高断熱窓・ドア、蓄電池に助成(令和4年6月15日)(外部サイト)
○ 令和5年度東京都予算案(外部サイト)
○ 令和4年度東京都予算案(外部サイト)
エコキュート等の買替えには、東京ゼロエミポイント(外部サイト)による支援があります。
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お問い合わせ
このページの担当は気候変動対策部 家庭エネルギー対策課です。
