業務用空調機器の低GWP冷媒転換技術(レトロフィット)導入推進事業

~~今年度、公募を実施します~~

東京都では、都内の温室効果ガス排出量の約1割を占めるフロン排出量の削減に向けて、低GWP冷媒転換技術の導入を促進する事業を実施します。

事業概要

既存の業務用空調機器に使用されているフロン冷媒をよりGWP(※)値が低いものに転換する技術の導入等に取り組む先進的事業者をサポートしつつ、事例を収集し、ホームページやセミナー等で紹介することで、低GWP化技術の効果等を広く周知し、低GWP冷媒転換技術の導入を促進していきます。

※GWP:地球温暖化係数(CO2を1とした場合の温室効果の強さを示す値)

事業スキーム

本事業の実施に当たっては、東京都と共同で実施する事業者(以下「実施事業者」という。)を公募し、東京都及び実施事業者様との間で、実施期間、実施内容、方法、役割分担、費用負担等についての協定を締結します。

事業概要イメージ
 

 

 【対象機器】

  本事業の対象機器は次の条件をすべて満たすものとなります。

  ① 既に都内に設置されているものであること。

  ② 空調用途の「低圧ターボ冷凍機」であること。

  ③ 低GWP冷媒転換技術は、対象機器の製造事業者が推奨する技術であること。

  ④ 低GWP冷媒転換技術導入後の冷媒の低GWP値は、導入前より低くなること。

  ⑤ 低GWP冷媒転換技術導入後は、分解整備(機器を分解し、内部状況を確認することをいう。以下同じ。)を同時に実施することなどによって、導入前と同等以上の省エネルギー性能を持つことが見込まれること。

  ⑥ 低GWP冷媒転換技術の導入は令和8年度中に完了し、令和9年3月12日までに支払を完了していること。

  ⑦ 低GWP冷媒転換技術の導入に当たっては、高圧ガス保安法等の各種法令を遵守すること。

役割分担の概要

東京都 実施事業者様

 

 ● 低GWP冷媒転換技術の導入に係る経費(分解整備に係る費用とレトロフィット (冷媒ガスを代替フロンから低 GWP冷媒へ入れ替えることをいう。以下同じ。)に係る費用の合計)の一部負担

 ※原則として、分解整備に係る費用の額とレトロフィットに係る費用の額の合計額の2分の1に相当する額(ただし、20,000千円(消費税及び地方消費税を含む。)を上限とする。)とレトロフィットに係る費用の額のいずれか低い額を上限として負担

 ● 本事業の実施に係る総合的な調整

 ● 本事業の実施内容のホームページへの掲載等による広報

 ● その他本事業の実施のために必要な業務

   

 ● 低GWP冷媒転換技術の導入等  

 ● 低GWP冷媒転換技術導入後の空調機器の設備運転等

 ● 低GWP冷媒転換技術導入に係るデータ提出

 ● 広報資料・報告書の作成

 ● 定例会議の運営

 ● 委託先の事業者との連絡調整及び本事業に関する諸手続き  

 ● その他本事業の実施のために必要な業務

事業スケジュール

 
 

※公募情報の詳細は別途お知らせいたします。

事業概要に関する問合せ先

東京都環境局環境改善部環境保安課フロン対策担当
〒163-8001
東京都新宿区西新宿2−8−1 都庁第二本庁舎20階北側
TEL:03-5388-3471
MAIL:furon@section.metro.tokyo.jp

記事ID:021-001-20260403-016334