省エネ型ノンフロン機器普及促進事業
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東京都では、都内の温室効果ガス排出量の約1割を占めるフロン排出量の削減に向けて、冷媒にフロンを使用しない「省エネ型ノンフロン機器」の導入に要する費用の一部を助成する事業を実施しています。
お知らせ
助成内容を拡充します。
温室効果の高いフロン類の排出を抑制し、脱炭素化を更に推し進めるため、対象事業者の拡大と助成率の引き上げ等を実施します。
【主な拡充内容】
| 区分 | 拡充内容 |
|---|---|
| 助成対象者 | 中小企業者・個人事業主に加え、大企業を追加 |
| 助成率 | 中小企業者等の助成率を、２分の１から３分の２へ引き上げ |
| 対象経費 | 中小企業者等は、設備費、運搬据付費、工事費に加え、機器の設置に必要な設計費等の業務費を追加 |
省エネ型ノンフロン機器普及促進事業（令和６年度）
助成事業の概要
| 区分 | 概要 |
|---|---|
| 助成対象者 | 都内で事業所を所有・使用している事業者（大企業、中小企業者等）（リースを行う場合も含む。） ※冷凍冷蔵倉庫及び食品製造工場を除きます。 |
| 助成対象機器 | 省エネ型ノンフロン機器のうち、次に掲げるもの ①冷凍冷蔵ショーケース（内蔵型・別置型） ②冷凍冷蔵用又は空調用チリングユニット ③冷凍冷蔵ユニット（車載用、船舶用又は輸送用を除く。） |
| 助成対象経費 | 助成対象機器の設備費、運搬据付費、工事費※及び業務費※※ ※ 工事費 内蔵型ショーケースは対象外です。 ※※業務費 大企業は対象外です。 |
| 助成金の額 | 大企業 ：助成対象経費の２分の１（上限額 1,600万円／台） 中小企業者等：助成対象経費の３分の２（上限額 2,200万円／台） ※国等の補助がある場合は、その額を除きます。 |
| 助成条件 | ・都内の事業所に導入されること。 |
| 予算額 | 令和６年度予算額 約12億円 |
| 受付開始 | 令和６年４月24日（水曜日）（予定） ※予算の限度額に達した時点で、受付を終了します。 |
実施要項
省エネ型ノンフロン機器普及促進事業実施要項（令和６年度）（PDF：442KB）
※交付要綱・申請の手引きほか詳細は、東京都環境公社ウェブサイトをご確認ください。
申請手続き等
| 区分 | 内容 |
|---|---|
| 手続方法 | ・東京都環境公社技術支援部技術課環境改善係にて申請受付を行います（受付窓口がクール・ネット東京から変更となります）。 ・東京都環境公社のホームページに掲載している申請様式をご使用して、申請受付窓口へご送付ください。 |
| 申請窓口 | 公益財団法人東京都環境公社技術支援部技術課環境改善係 〒130-0022 東京都墨田区江東橋4-26-5 東京トラフィック錦糸町ビル8階 電話：03-3633-2282 E-mail： kaizen-nonfuron@tokyokankyo.jp （受付時間 平日9時～12時､13時～17時まで（土日祝祭日は除く。）） ■省エネ型ノンフロン機器普及促進事業ホームページ https://www.tokyokankyo.jp/apply/nonfuron/nonfuron-r6/ ※詳細は決まり次第、順次お知らせします。 |
お知らせ
省エネ型ノンフロン機器普及促進事業（令和５年度）を申請いただいた皆様へ
すでに補助金の交付決定を受けた皆様におかれましては、機器購入後、速やかに東京都環境公社技術支援部技術課環境改善係まで完了報告をお願いします。
※令和６年11月29日（金曜日）までに完了報告書の提出が必要です。
申請手続き等
| 区分 | 内容 |
|---|---|
| 申請手続 | 東京都環境公社（外部サイト）に掲載している申請様式をご使用いただき、申請受付窓口へご送付ください。 |
| 申請受付窓口 | 公益財団法人東京都環境公社 技術支援部 技術課 環境改善係 〒130-0022 東京都墨田区江東橋4-26-5 東京トラフィック錦糸町ビル8階 電話：03-3633-2282 E-mail： kaizen-nonfuron@tokyokankyo.jp （受付時間 平日9時～12時､13時～17時（土日祝祭日は除く。）） |
買い替え等でフロン使用機器を廃棄する場合は、必ずフロン回収をしてください。
業務用のエアコン・冷凍冷蔵機器を廃棄する際の規制が強化されました。（PDF：873KB）
事業概要に関する問い合わせ先
東京都環境局環境改善部環境保安課フロン対策担当
〒163-8001
東京都新宿区西新宿2−8−1 都庁第二本庁舎20階北側
TEL：03-5388-3471
MAIL：furon@section.metro.tokyo.jp
記事ID：021-001-20231206-008212