「東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則」の改正について(答申)
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諮問第455号
「東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則」の改正について(答申)
東京都は、令和元年10月21日に「東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則」の改正について、東京都自然環境保全審議会(会長:田中正 筑波大学名誉教授)(以下「審議会」という。)へ諮問を行いました。
審議会では、これまでに計画部会(部会長:鈴木雅和 筑波大学名誉教授)及び規制部会(部会長:下村彰男 國學院大学教授)において審議を重ね、令和3年1月21日に「東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則」の改正について知事に答申しました。
今後、東京都では、答申の内容を踏まえ、規則等の改正に向けた取組を行っていきます。
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<答申の主なポイント> (答申の概要及び本文は別添のとおり)
◆開発許可制度(条例第47条関係)
(1)主な規則改正事項
〇切土・盛土の安定等の基準を見直し
〇緑地等管理計画書制度に新たな報告を追加
(2)その他の事項(規則改正以外の事項)
〇審査基準の改正
〇許可条件の見直し
〇監視・指導指針の策定
〇住民説明会の実施
※別添 「東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則」の改正について (答申)(PDF:515KB)
※参考 「東京における自然の保護と回復に関する条例施行規則」の改正について (答申)概要(PDF:171KB)
記事ID:021-001-20231206-009000