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自動車利用の抑制策に関する区市町村への支援

更新日

東京都は、2050年までにゼロエミッション東京の実現を掲げ、2030年までに温室効果ガス排出量を2000年比で50%削減するカーボンハーフを目指した取組みを進めています。都内の運輸部門から出るCO2排出量は全体の約2割を占めており、運輸部門においては、2030年までに2000年比65%程度のCO2排出量の削減を目標としています。
 運輸部門におけるCO2排出量の削減及び良好な大気環境の実現を達成するためには、自動車の非ガソリン化及びZEV化の推進と合わせて、自動車から公共交通機関、自転車、徒歩等への移動手段の転換や自動車の走行距離を短縮していくことが重要です。
 都では、こうした自動車利用抑制に関する区市町村の取組を支援しています。

「区市町村との連携による環境政策加速化事業」(補助金)

東京都環境基本計画で掲げる 2030 年目標の達成に向けて、環境政策の一層の推進を図るためには、地域の実情に精通している区市町村との連携を一層強化していくことが重要です。そこで都は、必要な財政的支援を実施するため、令和6(2024)年度から「東京都区市町村との連携による環境政策加速化事業 」を創設し、都と区市町村が一体となった取組みの促進を図っています。
※区市町村との連携による環境政策加速化事業 事業方針(5)自動車利用の抑制推進事業(PDF:890KB)

区市町村との連携による環境政策加速化事業(外部リンク)

 

都内における自動車利用抑制策の手引き

自動車利用抑制に関する取組を推進していくためには、実施地域における交通需要や交通特性を踏まえた上で適切な対策を実施していく必要があります。そこで、都内の各地域の交通特性に応じた自動車利用の抑制対策メニューを掲載した手引きを作成しました。

〇全体ファイル

 都内における自動車利用抑制策の手引き(全体: 18.5MB)
 (参考資料)( 8.63MB)

〇分割ファイル(上記手引きを分割したもの)

 1 第一章(都内の各地域の交通状況)( 5.06MB) 
 2 第二章(都内エリア別の交通特性)( 4.36MB)
 3 第三章(都内における自動車利用抑制策)( 8.71MB)
 4 第四章(対策の進め方)( 1.50MB)
 5 第五章(補助金について)( 993KB)
 
記事ID:021-001-20240619-011605