埋立・覆土
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清掃工場や処理施設で焼却・破砕されたごみは、埋立処分場に運ばれ、種類別に定められた区画に埋め立てられます。
埋立てに関する業務は、東京都環境局の廃棄物埋立管理事務所が行っています。
(1)受付ゲート
埋立処分場に運ばれたごみ(清掃工場や処理施設で焼却・破砕済みのごみ)は、最初に受付ゲートでごみの重量を量ります。
(2)埋立作業
ごみを埋め立てる場所まで運んで下ろします。埋め立てる場所は、ごみの種類別に区分けされています。
(3)覆土作業
埋め立てられたごみが一定の厚さに達したら覆土作業を行います。
(4)覆土された状態
ごみの埋立て3mにつき50cmの覆土、その上にまたごみ3m・・・を繰り返す 「サンドイッチ工法」 で埋め立てることにより、ごみの飛散、ごみの臭気拡散、害虫の発生、火災の発生を防止しています。
記事ID:021-001-20231206-008567