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空から見た中央防波堤埋立処分場(航空写真)

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廃棄物埋立処分場

<写真提供:東京都港湾局(令和5年度版)>

中央防波堤埋立処分場の埋立推移

昭和の初め、1927年(昭和2年)に8号地で廃棄物が埋め立てられました。その後、14号地、15号地、羽田沖で埋め立てられ、中央防波堤内側埋立地での埋立ては、1973年(昭和48年)に開始しました。
当時、都内ではごみ問題が深刻化し「ごみ戦争」といわれるまで事態は緊迫していました。東京都には「東京都ごみ戦争対策本部」という部署までありました。
中央防波堤内側埋立地での廃棄物の埋立ては、1986年(昭和61年)に終了しました。1977年(昭和52年)からは中央防波堤外側処分場で、1998年(平成10年)からは新海面処分場で廃棄物の埋立てが始まり、現在も両処分場で埋立てを行っています。


記事ID:021-001-20231206-008580