フェントン処理の詳細

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生物処理、凝集処理でも除去できなかった汚れの原因物質を酸化処理で除去します。

*第1中和槽

処理水のPHを7にします。

*第1フェントン反応槽

酸化剤として過酸化水素、触媒として塩化第1鉄及び処理水のPHを低く抑えるため硫酸を入れます。過酸化水素は酸性の環境では安定していますが、触媒により活性化し、汚れの成分を酸化して二酸化炭素と水に分解します。

*第2フェントン反応槽

更に過酸化水素を酸化剤として入れ、反応を効率的に行います。

*分解槽

処理水にアルカリ薬品を入れてばっ気し、残った過酸化水素を水と酸素に分解します。塩化第1鉄は水酸化第2鉄に変化し、汚れの成分を凝集します。

*第2フロック形成池

高分子凝集剤を入れ、分解槽でできた汚れの成分の粒子を沈降しやすい大きな塊(フロック)にします。

*第2凝集沈殿池

比重差を利用して、フロックと水を分離します。

記事ID:021-001-20231206-009939