1 清瀬中里コース
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モデルコース概略図(10.5km)
このコースは長いため、前半と後半に分けて歩くことも可能です。「下田」バス停又はJR武蔵野線「東所沢」駅を中継点にすると5~6キロ程度のコースになります。その場合は清瀬金山公園を散策するとよいでしょう。
[1]~[6」: コースのみどころ
コースのみどころ
1.清瀬市郷土博物館
見て、体験して、さらに新たな市民文化を創造することをねらいとした参加型の博物館です。「茶もみ」や「手打ちうどん」など、昔なつかしい行事や食べ物を再現する体験シリーズを、月2回くらい開催しています。
2.清瀬中里緑地保全地域
空堀川に面した河岸段丘に連なる約1ヘクタールの雑木林です。東京都の条例により、 清瀬中里緑地保全地域 は平成元年3月に指定されました。
3.清瀬御殿山緑地保全地域
けやき通りに面した、下清戸の農地の中にある約1.5haの武蔵野の面影を残す平坦な雑木林です。
4.下清戸の畑
大根やにんじんの畑が広がり、とても気持の良いあたりです。南側に連なる雑木林は、埼玉県内にある米軍大和田通信所の敷地内の林です。清瀬市で最大の畜産場があって、たくさんの牛が牛舎から顔を出しているのも見られます。下清戸から中清戸にかけては、今も農業生産の盛んな所で、野菜の栽培に重点をおいており、ほかに植木や花の栽培なども行われています。
5.志木街道のけやき並木
新東京百景に選ばれたけやき並木が続きます。
けやき並木といえば、清瀬駅から北へ伸びる「けやき通り」も、街路樹としては珍しい無剪定の姿で、のびのびと枝を広げたけやきが並んでいます。けやきは清瀬市の「市の木」です。
6.日枝神社(山王社)のひいらぎ
日枝神社は、上中下清戸の鎮守様です。この神社にあるひいらぎには清戸(きよと)という地名の由来にまつわる話が伝わっています。
景行天皇のころ、日本武尊(やまとたけるのみこと)が東国へ遠征してきたおりに今の日枝神社の境内にあったひいらぎの老木の根元で休まれて、「清き土地なり」といわれました。それ以来、この土地は「清土」と呼ばれるようになりましたが、いつしか「清戸」と書かれるようになったそうです。志木街道沿いには、全龍寺、長命寺などの古いお寺も点在しています。
雑木林のみちリーフレット
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コース紹介(PDF)
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郵送のご案内(PDF) - 各コースのリーフレットは、下記「お問合せ先」の担当事務所(2か所)でも無料配布しています。
お問合せ先
不明点は下記担当までお問合わせください。
① 環境局 自然環境部 緑環境課 保全担当
〒163-8001 新宿区西新宿2-8-1 都庁第二本庁舎19階
電話:03-5388-3555(直通) FAX:03-5388-1379
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② 多摩環境事務所 自然環境課 保全担当
〒190-0022 立川市錦町4-6-3 立川合同庁舎3階
電話:042-521-4804(直通)