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「都有施設における再生可能エネルギー見える化モデル事業(建材一体型太陽光発電設備)」発電開始

更新日

 普及の初期段階にある再生可能エネルギー技術(建材一体型太陽光発電設備等)を都有施設に設置し、「見える化」を図ることで、民間施設への普及促進につなげることなどを目的とした事業を進めております。
 このたび、下記のとおり発電を開始いたしましたので、お知らせします。

1 事業名

 都有施設における再生可能エネルギー見える化モデル事業(建材一体型太陽光発電設備※)

2 建材一体型太陽光発電設備の概要

(1)設備の設置状況

ア 東京国際展示場(東京ビッグサイト)

東京ビッグサイト
ソリッドタイプ・シースルータイプ

イ 奥多摩水と緑のふれあい館

奥多摩1
ソリッド(カラー)タイプ
奥多摩2
シースルータイプ

(2)設備の仕様

ア 東京国際展示場(東京ビッグサイト)

パネルの種類 寸法(mm) × 枚数
(たて×よこ × 枚)
合計出力
(kW)
手すり
(ソリッドタイプ)
942×756 × 6枚 0.58
手すり
(シースルータイプ)
942×756 × 3枚 0.10

イ 奥多摩水と緑のふれあい館

パネル種類 寸法(mm) × 枚数
(たて×よこ × 枚)
合計出力
(kW)

(シースルータイプ)
1270×1170 × 2枚 0.08

(ソリッド(カラー)タイプ)
400× 998 × 8枚 0.31

(3)事業実施者

 大成建設株式会社(代表事業者)及び株式会社カネカ(共同事業者)

(4)特設ウェブサイト

 URL:https://bipv-re-mieruka.jp/(外部サイト)
 QRコード:

QR

3 事業実施期間

 令和4年9月から令和9年3月末まで(予定)

※建材一体型太陽光発電設備とは・・・窓や外壁等の建材と一体化させた又は建材に取り付けることで一体化可能な太陽光パネルを用いた発電設備

記事ID:021-001-20231206-008029