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工場における夏季のVOC対策

ページ番号:630-511-057

更新日:2022年1月4日

 光化学スモッグの発生原因のひとつであるVOCを削減することは、工場にとっても大変メリットがあることをご存じですか。環境改善に貢献しながら、コストカットや作業環境の改善も可能なVOC削減に取り組んでみませんか。

夏は気温が高くなるためVOCの揮発量が増加します

夏季のVOC排出削減にご協力をお願いします

夏季になぜVOC削減が必要なのか、削減のメリットをまとめたリーフレットを作成しました。ダウンロードはダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。こちら(PDF:413KB)

リーフレット表

リーフレット裏



フタ閉めで原材料コスト削減

 VOCが含まれる溶剤などは、夏季に温度が上がると蒸発量がとても増えます。目には見えにくいですが、フタを開放しているだけで溶剤は蒸発しているのです。
 必要な作業時以外はしっかりフタを閉めることで、原材料である溶剤の無駄な蒸発を防ぐことができ、中毒や引火事故の予防にもなります。

フタ閉め

比較グラフ


◎ 脱脂洗浄では、洗浄槽のフタをすると蒸発量が1/2~1/4程度まで減ります。(東京都VOC対策ガイド(工場内編)より)
◎ 印刷機器では、フタ開放で8時間に60gの溶剤が蒸発するというデータもあります。(日本印刷産業連合会 印刷産業におけるVOC排出抑制自主的取組推進マニュアルより)

便利な用具や作業工程の見直しでロス防止

注ぎ口ノズル

一斗缶の注ぎ口にバルブやコックを付け溶剤のこぼれを防ぎ、効率が上がるよう工夫された用具が販売されています。
 塗装では、塗料について配合比が分かっている場合は、計量器を使って正確に計量することで原材料の廃棄ロスを減らすことができます。


 細やかな作業の見直しで、原材料の無駄を省けます。
 環境省から動画が配信されています。
外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。「工業塗装で取り組むVOC削減 -日常作業の見直しや塗着効率向上でVOC削減を!-」(外部サイト)


工場内での意識啓発

 工業塗装の分野では、外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。一般社団法人国際工業塗装高度化推進会議(外部サイト)が低VOC塗装啓発ポスターを作成しています。
 意識啓発や日常作業の確認にご活用ください。


ダウンロードはダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。こちら(PDF:418KB)



容器密閉で作業環境の改善

ドラム缶

 溶剤の染み込んだ廃棄物は常に密閉しましょう。
 まずは、廃棄ウェスの入れ物はフタつきにする。
「臭い防止のためフタ閉め」と注意喚起すると効果的です。
 
 臭気もカットされるため、従業員の作業環境が向上し、周辺地域からの悪臭苦情の予防にもつながります。



低VOC製品を選びましょう

印刷業

印刷業界の制度であるGP資機材認定制度では、低VOC洗浄剤等の環境に配慮した資機材を登録しています。

塗装業(ハイソリッド塗料等)

既存設備の大幅な変更をせず、VOC排出量を3~6割程度まで抑制できます。

めっき・金属表面洗浄作業(水系洗浄剤等)

めっき品質に必要な部品洗浄度の基準を見直し、水系洗浄剤へ代替することで、VOC排出量を5割以上抑制できます。


都のVOC対策支援メニューをご利用ください

VOC対策ガイド

業種ごとに、具体的なVOC排出抑制対策を紹介した冊子を発行しています。詳細はこちら

VOC対策アドバイザー派遣制度

東京都から専門家を無料で派遣し、現場で簡易VOC測定や環境改善のための助言をします。ぜひご利用ください。詳細はこちら

VOC対策セミナー

対策に役立つ過去の講演資料を掲載しています。詳細はこちら

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お問い合わせ

このページの担当は環境改善部 化学物質対策課です。


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