災害時のアスベスト対策に係る協定の締結について

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東京都は、地震等の災害時におけるアスベストの飛散防止対策を推進するため、業界団体と災害時における協定を締結しています。

この協定に基づき、区市町村からの要請に応じて、都は業界団体の専門人材を現場に派遣し、専門性の高いアスベストの露出状況調査等や環境モニタリングを実施することで、現場でアスベストの飛散防止対策に取り組む区市町村を支援します。

(1)災害時における石綿モニタリングに関する協定

令和2年9月10日に、東京都環境計量協議会と「災害時における石綿モニタリングに関する協定」を締結しました。
こちらは、災害時における建築物等の倒壊・損壊や、解体等工事・災害廃棄物の処理に伴うアスベストの飛散状況を把握するための環境モニタリングの実施に係る協力協定となります。

災害時における石綿モニタリングに関する協定書(PDF:100KB)

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(2)災害時における被災建築物のアスベスト調査に関する協定

令和3年12月17日に、(一社)建築物石綿含有建材調査者協会と「災害時における被災建築物のアスベスト調査に関する協定」を締結しました。
こちらは、災害時における被災建築物等のアスベスト露出状況調査等に係る協力協定となります。

災害時における被災建築物のアスベスト調査に関する協定書(PDF:370KB)

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記事ID:021-001-20231206-009299