どういう方法でごみを埋め立てていますか。
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サンドイッチ工法を用いています。また、焼却灰・汚泥を埋め立てるときは額縁方式を採用しています。
◎サンドイッチ工法とは、ごみを埋め立てた上に覆土し、その上にまたごみを埋め立て、さらに覆土・・・と、ごみと土を交互に積み重ねていく埋立方法です。当処分場では、ごみ層3mごとに50cmの覆土を行っています。
サンドイッチ工法には、次のような効果があります。
- ごみの飛散防止
- ごみの臭気拡散防止
- 害虫の発生防止
- ごみによる火災防止
図 サンドイッチ工法
ごみを埋め立てた上に適切に覆土し、その上に更に、ごみを埋め立てていきます。
◎額縁方式とは、焼却灰・汚泥を埋め立てるときの埋立方法で、盛土した落とし場から平地部分に焼却灰・汚泥を落とし込みます。ごみが一定の厚さに達したときや埋立が終了した後などに土をかぶせます。これにより灰などの飛散を防止しています。
図 額縁方式
焼却灰・汚泥等は、穴に落とし込みます。
ごみが一定の厚さに達したときや埋立が終了した後などに土をかぶせます。
記事ID:021-001-20231206-009853