ページ番号:846-156-439
更新日:2022年5月10日
VOC(揮発性有機化合物)は様々な成分があり、主なものだけでも200種類はあります。
都民の健康と安全を確保する環境に関する条例(以下、「環境確保条例」といいます。)では、いくつかのVOCは「有害ガス」や「有害物質」、「炭化水素類」に該当し、それぞれ規制されています。
ここでは、環境確保条例における規制についてまとめています。
規制対象:工場、
指定作業場
VOCの形態 | 規制の内容・基準 | 根拠等 |
---|---|---|
排ガスなど気体の場合 | 工場・指定作業場から排出される![]() |
![]() PDFファイル内26枚目から |
有害ガス取扱施設の構造基準等(条例第72条) | ![]() |
|
排水に含まれる場合 | 工場・指定作業場から公共用水域へ排出される排水の規制(条例第68条)基準 下水へ排出する際は、 ![]() |
![]() PDFファイル内29枚目から |
汚水に係る![]() |
有害物質を取扱う工場で、通常100㎥/日以上公共用水域へ排出するもの | |
有害物質取扱施設の地下浸透防止の構造基準等(条例第75条) | ![]() |
|
貯蔵施設 | 炭化水素系物質を貯蔵する施設等の構造基準等(条例第73条) | ![]() |
- | 化学物質の適正管理 | ![]() |
物質ごとの使用量等の把握(条例第110条) | ||
化学物質管理方法書の作成(条例第111条) |
お問い合わせ
このページの担当は環境改善部 化学物質対策課です。
