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魚類等のへい死発生状況の概要一覧(速報)

更新日

 直近数年間で魚類等のへい死が繰り返し発生している河川について、発生状況の速報をお知らせいたします。
 なお、下記の情報は速報であり、後日更新される場合があります。
令和5年度 魚類等のへい死発生状況の概要一覧(速報)(PDF:135KB)

Q&A

  1. 毒がないのに、どうして魚が大量にへい死するのですか。

    次のような原因が知られています。

    ①酸欠になる
    急に暖かくなると、水の底にたまった泥の中で動物性プランクトンなどの活動が活発になり、酸素を多く使います。すると、水中の酸素が無くなり魚が死んでしまう場合があります。

    ②エラが詰まる
    雨などで川の底の水が混ぜ返され、エラに泥などが詰まって呼吸ができなくなり死んでしまう場合があります。

    ③潮が引いて取り残される
    汽水域は潮の満ち引きの影響を受けます。潮が満ちている間に餌を食べようと川に入った魚が、潮が引いて抜け出せずに死んでしまう場合があります。

    一般社団法人 大日本水産会 魚食普及推進センターHP(外部サイト)より>

  2. どうして河川で酸素が少なくなるのですか。

    次のような原因が知られています。

    ①微生物の分解活動
    河川中の微生物は、溶存酸素を使って水中の有機物を分解します。急に暖かくなったり、河川中に有機物が多く流入するなどすると、微生物による有機物の分解によって多くの溶存酸素が消費され、河川の溶存酸素が低下してしまうことがあります。

    ②低酸素の海水の遡上
    雨などで川の底の水が混ぜ返され、エラに泥などが詰まって呼吸ができなくなり死んでしまう場合があります。

    ③潮が引いて取り残される
    夏場は東京湾において貧酸素水塊が発生しやすいことから、感潮河川では、東京湾から低酸素の海水が遡上してくることで溶存酸素が低下してしまうことがあります。

    *感潮河川:  流速や水位が潮の干満の影響を受けて変動する河川

    <「魚大量斃死時における河川感潮域のDO環境特性」,二瓶ほか より>

記事ID:021-001-20231206-008142