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東京都内湾 赤潮発生状況について

ページ番号:689-081-849

更新日:2023年9月25日

 東京都内湾では赤潮の発生が慢性化しており、特に夏場は赤潮状態が定常化しています。赤潮は海域への窒素・りんの流入による富栄養化により発生し、内湾で内部生産される新規ウインドウで開きます。二次汚濁物質として水質汚濁の原因となっています。そこで環境局では、昭和47年度(1972年度)から「水質測定計画に基づく水質測定調査(測定調査)」を実施して東京都内湾の水質の把握に努めています。さらに昭和52年度(1977年度)からは、その補足として、東京湾内湾の「赤潮調査」や「水生生物調査」を実施しています。
 

 ここでは、平成15年度からの詳細なプランクトン調査、生物調査などの結果と、調査時の現場の状況(概観等)を元にした東京湾内湾の赤潮発生状況について掲載します。

赤潮について

東京都内湾赤潮発生状況

赤潮速報 NEW!!

プランクトン等調査結果

赤潮発生と水質の経年変化

赤潮発生状況の経年変化

夏期は恒常的に赤潮が発生し、その発生状況には改善が見られません。

赤潮発生状況の経年変化

水質(COD)の経年変化

昭和40年代から50年代にかけて改善した後は、長期的な横ばい傾向が続いています。
東京湾の水質は少しずつ改善していますが、依然として夏場には赤潮が発生し、新規ウインドウで開きます。貧酸素水塊が生じるなど、生物の生息環境としては依然として好ましい状態とは言えません。

CODの経年変化

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このページの担当は自然環境部 水環境課です。


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