次世代型ソーラーセルについて
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次世代型ソーラーセルとは
2030年カーボンハーフ、2050年ゼロエミッションの達成に向けて、再生可能エネルギー(再エネ)の拡大が必要不可欠です。そこで注目を集めているのが「次世代型ソーラーセル」です。次世代型ソーラーセルは、ペロブスカイトと呼ばれる結晶構造を用いた次世代太陽電池です。シリコン系太陽電池に比べ
- 1)「薄く軽くフレキシブル」である為、設置対象の場所の範囲が広がる
- 2)製造技術開発によって大量生産、製造コストの低下の可能性が有る
- 3)日本発の技術であるほか、主原料のヨウ素は、世界産出量の約30パーセントが日本国内産である
といった特徴を有し、今後の普及拡大が期待されています。東京都は、この次世代型ソーラーセルの実装に向けて、様々な取組を推進しています。
発電する未来都市イメージ動画
※イメージであり、動画内すべてに実際に次世代型ソーラーセルが設置されるわけではありません。ご了承ください。
※次世代型ソーラーセル:ペロブスカイトと呼ばれる結晶構造を用いた太陽電池
東京都の取組
・都庁南展望室・サービス付高齢者向け住宅における実装検証(都庁南展望室での検証は一般公開します)
【2025年2月3日から南展望室が改修工事により閉鎖したため、北展望室へ移して引き続き一般公開を行っています】
・次世代型ソーラーセルの開発を支援します!次世代型ソーラーセル社会実装推進事業
〈事業ホームページはこちら(外部サイトへリンクします)〉
記事ID:021-001-20240412-011333