東京国際クルーズターミナルでの実装検証事業
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港湾施設への設置事例として国内最大規模
「薄く、軽く、曲がる」という特徴を持った日本生まれの太陽電池である「次世代型ソーラーセル」の実用化に向け、東京国際クルーズターミナル(江東区・青海)に「次世代型ソーラーセル」を設置し実装検証を行っています。 本事業は、港湾施設への設置事例として、国内最大規模のものとなります。 設置場所は、国内外の利用者を出迎えている「TOKYO」サインが設置されている柱で、一般の方が次世代型ソーラーセルを間近で見ることが出来ます。
また、発電した電気を使用して「TOKYO」サインを点灯する取組を実施していくことで、次世代型ソーラーセルの有用性を「見える化」し、広く発信します。 なお、本事業の開始にあたり、東京都(環境局・港湾局)と事業者である積水化学工業株式会社とは協定を締結しています。
事業概要について
東京国際クルーズターミナル(東京都江東区青梅2丁目地先)4階デッキにおいて、次世代型ソーラーセルの耐風圧や塩害に対する検証を行っています。この湾曲したソーラーセルは、どなたでも間近に見ていただくことが可能です。
また、発電した電力を「TOKYO」サインの点灯に使用しています。実証期間は令和7年3月28日までを予定しています。
次世代型ソーラーセル見える化事業キックオフイベント
令和6年5月24日、本事業を通じて、脱炭素社会の実現とエネルギーの安定確保に向けた取 組を推進していくにあたり、知事が参加してキックオフイベントを開催しました。
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