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更新日:2022年8月1日
★ 経済的メリット
例えば、4kWの太陽光パネルを設置した場合、初期費用92万円が10年(現行の補助金を活用した場合6年)で回収可能です。また、30年間の支出と収入を比較すると、最大152万円のメリットを得られる計算となっています。
- 30年間の設備費用等は、設置費用やパワコン※交換の費用の合計で114万円程度となる一方、売電収入等の合計は226万円程度となり、112万円程度のメリットが得られます。
- 現行の補助金(設置費用に対し10万円/kW)を活用した場合、152万円程度のメリットを得られる計算となっています。また、20年間、25年間の場合でも、それぞれ85万円、118万円程度のメリットが得られます。
- このほかリース等を利用して初期費用をゼロにする方法もあります。
- 今後、補助制度の拡充を図り、太陽光パネルの更なる設置を後押ししてまいります。
※パワコン:パワーコンディショナーの略。太陽光パネルで発電した電力を、家庭で使用できる電力に変換する設備
★ 災害時の電力確保
災害時には、スマホやテレビ、冷蔵庫などの家電機器等が重要な役割を果たします。
停電時等においても自立運転ができる太陽光パネルの設置は、生命線となる電力を確保する役割を果たします。
★ 脱炭素社会実現への貢献
4kWの太陽光パネルで1年間発電した場合のCO2削減量は、スギ林約2,000㎡分(約200本分)※の吸収量に相当し、設備を導入することで脱炭素社会の実現に大きく貢献することができます。
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このページの担当は気候変動対策部 環境都市づくり課です。
