都有施設におけるアスベスト使用のフォロー調査等の結果について
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都は平成17年度から、都有施設におけるアスベスト含有吹付け材の使用実態や対策状況等を把握するためのフォロー調査※を実施しています。
※「参考資料(PDF:205KB)」参照
調査結果
アスベストの使用が判明した施設の対策状況(吹付材等)
アスベストの使用が判明した施設の一覧(吹付材等)[令和5年度調査](PDF:1,038KB)
対策優先度 | 施設数 |
---|---|
Ⅰランク | 14施設 |
Ⅱランク | 263施設 |
Ⅲランク | 124施設 |
【備考】
・劣化・損傷の程度等により、対策優先度を3段階に分類。(「参考資料(PDF:205KB)」参照)
・同一施設内に異なる対策優先度の箇所がある場合は、それぞれに計上。
アスベストの使用が判明した施設の対策状況(保温材等)
アスベストの使用が判明した施設の一覧(保温材等)[令和5年度調査](PDF:1,147KB)
保温材等の種類 | 施設数 |
---|---|
保温材 | 48施設 |
耐火被覆材 | 44施設 |
断熱材 | 91施設 |
岩綿吸音板 |
247施設 |
【備考】
石綿含有岩綿吸音板は、発じん性が比較的低い石綿含有成形板等に分類されますが、誤って強く物をぶつけるなど大きな破損等があった場合に、損傷面からアスベストを含む細かな粉じんが発生する可能性があるものとして、調査対象に含めています。
アスベストの使用が判明した施設で解体済等の施設
【備考】
「解体済等」とは、解体した施設のほか、移管等した施設を含めています。
記事ID:021-001-20231206-009301