自動車の合理化対策
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都では、自動車に係る温室効果ガス等の削減を進めるため、自動車の合理化対策を進める事業者の自主的な取り組みを推進しています。
自動車の使用の合理化
事業者診断事業
事業者診断事業とは、自動車の使用の合理化に意欲的な事業者を支援するため、取り組みを進めるにあたっての具体的な方策や改善効果等の情報を、専門コンサルタントの派遣により提案するものです。平成23、24年度は、都内で30台以上の自動車を使用し、事業活動において主に自家用自動車を使用する事業者を対象に、応募等により診断事業者を選定し、事業を実施しました。
詳細を下記に紹介しておりますので、今後合理化対策を進める事業者の方は、是非ご覧ください。
診断内容の紹介
参考資料
自動車の利用の合理化
自動車の利用とは、貨物等の搬入にあたり他者(運送事業者等)の自動車を利用することをいいます。自動車に係る合理化対策を進めるにあたっては、実際の自動車使用者の努力だけでなく、物流サービスを利用する側(荷主等)の理解と協力が不可欠です。
地球温暖化対策計画書制度
東京都地球温暖化対策指針では、自動車の使用及び利用に係る合理化対策の努力義務を規定しています。この規定に基づき、大規模事業所に対しては、自動車に関する合理化対策の基本方針、実施した対策の内容等について、報告を義務付けています。 →詳細はこちら
※平成25年度から自動車部門の報告様式(計画書その7)が廃止され、点検表が任意提出となりました。
合理化対策の取り組み事例(自動車の利用)
計画書対象事業所のうち約100事業者に対し、ヒアリング調査を行いました。参考となる取組み事例を紹介しておりますので、ぜひご覧ください。
自動車利用効率化サポートセミナー
~効率的な車両搬入と物流環境の改善に向けて~
東京都では平成25年10月3日に環境対策の貢献を目的として、敷地内における効果的、効率的な車両の搬入や物流改善を図る事業者の皆様をサポートするためのセミナーを開催しました。
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