活動レポート(R7/11/13実施)
- 更新日
今年度から開始した東京グリーン・キャンパス・プログラム(小学生版)の第六回は、豊島区立池袋小学校の3年生21人です。
八王子館町緑地保全地域をフィールドにボランティア団体の「池の沢に蛍を増やす会」の皆さんのご協力のもと、講義と保全活動体験を行いました。
1.講義
「里山って知ってる?」という問いから始まり、富士山や高尾山などの有名な山との違いや里山と人とのかかわり、さらに里山活動の内容や意義について、ボランティアの方が丁寧に説明してくださいました。
児童の皆さんは真剣に耳を傾け、自然と人との関係に理解を深める時間となりました。
2-1.保全活動体験(自然観察)
ボランティア団体の皆さんのご指導のもと、保全地域内で自然観察を行いました。
自生しているマムシグサやムササビの足跡などを説明してもらいながら、都心ではなかなか見られない貴重な自然を楽しんでいました。
普段の生活では出会えない景色や音、匂いを五感で感じながら、意欲的に自然と向き合う姿が見られました。
2-2.保全活動体験(下草刈り)
自然観察の後は、雑木林の下草刈りを行いました。
団体の方から刈込ばさみの持ち方や使い方を教わりながら、最初は少し緊張しながらも皆さん手際よく作業を進めることができました。
今回の下草刈りにより、林床に光が届くことで、多様な生きものが暮らせる環境が整いました。
2-3.保全体験活動(クラフト体験)
下草刈りの後は昼食を挟んで、クラフト体験を行いました。
自分でノコギリを使って竹を切り、それを紙やすりで磨いたり、ペンで絵を描いたりしながら、竹のコップやペン立てを作りました。
そのほかにもどんぐりでやじろべえを作ったり、薪割り機を使って薪割りにも挑戦しました。
児童たちは自ら興味のある活動に積極的に参加し、笑顔があふれる時間となりました。
最後は、今日の活動をふりかえり。
今日の活動で楽しかったことを聞いてみると、「下草刈りは大変だったけど楽しかった!」といった声が挙がりました。
普段の生活ではなかなか感じることが少ない自然を五感で感じることができ、児童の皆さんにとって心に残る学びの時間になりました。
都内にある自然豊かな保全地域。 次はぜひ、ご家族やお友達と一緒に遊びに来てくださいね。