活動レポート(R7/10/16実施)
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今年度から開始した東京グリーン・キャンパス・プログラム(小学生版)の第二回は、立川市立第六小学校の3年生46人です。
矢川緑地保全地域をフィールドに「矢川ふれあいボランティア」の皆さんのご協力のもと、講義と保全活動体験を行いました。
1.講義
矢川緑地保全地域にて保全地域や保全活動に関する講義を行いました。
「保全地域とは?」や「この自然を守るために活動している人がいる」というお話をしっかり聞いたうえで、自然の大切さについて学習してもらいました。
また、「矢川には850種類もの生きものがいるんだよ!」というお話では、子どもたちから驚きの声があがっていました。
2-1.保全活動体験(自然観察)
1人1枚配られた里山ビンゴ※を手に、保全地域の自然をじっくり観察しました。
矢川緑地の豊かな自然環境や、そこに生息する生き物を観察することで、矢川緑地における多様な自然について学習してもらいました。
※里山ビンゴは「里山へGOキッズページ」でダウンロード可能です!また、このほかに生き物観察シートなど、様々な子ども向け資料がダウンロードできます!ぜひご確認ください!
2-2.保全活動体験(そだ柵づくり)
木の杭を打ち込み、集めた枝を杭の間に差し込んで柵を作る「そだ柵づくり」に挑戦。
枝を集める班と掛矢(ハンマー)で杭を打つ班に分かれて作業を行いました。掛矢の扱いに苦戦しながらも、児童の皆さん一生懸命作業に取り組んでいました。
最後は、今日の活動をふりかえり。 当日はあいにくの雨模様でしたが児童の皆さんからは「楽しかった!」「また矢川緑地に行きたい!」という声がたくさん聞こえてきました。
ご参加いただいた立川市立第六小学校3年生の皆さん、本当にお疲れさまでした!
身近にある自然豊かな保全地域。 次はぜひ、ご家族やお友達と一緒に遊びに来てくださいね。