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更新日:2023年10月16日
東京都は、環境に配慮した新築建築物の普及を目的として、建築主や設計者等を対象に、学識経験者による専門的な知見や、先進的な取組事例を紹介する「東京都環境建築フォーラム」を平成22年度から開催しています。
令和5年度 東京都環境建築フォーラムの開催について(終了しました)
令和5年度の東京都環境建築フォーラムを開催することとなりましたのでお知らせいたします。
今年度のテーマは「新築建物における自然災害への適応~レジリエントな建築物を目指して~」です。令和7年4月から改正施行される「建築物環境計画書制度」では、近年激甚化する気候変動の影響に備えるため、浸水被害を軽減する取組み等を評価する項目「気候変動への適応」を新たに加えました。今年は、関東大震災から100年の節目を迎え、災害に備える機運を醸成していく機会でもあります。
新築建築物への浸水対策の取組の考え方や事例を紹介しますので、ぜひみなさまのご参加お待ちしております。
※※本フォーラムは終了しました。たくさんのご参加、ありがとうございました。※※
開催日時
令和5年10月11日(水曜日)13:30~16:10
開催方式
対面(東京都庁都議会議事堂1階 都民ホール)及びオンライン開催(Zoomウェビナー)
開催内容
内容・ご講演者 | |
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1 | 基調講演 「建築物における浸水対策の考え方
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2 | 事例紹介 【住宅】 「都市環境との共生
【建築物】「オフィスビルにおける浸水対策を含めたBCPへの取組」
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3 | 東京都からの情報提供 |
定員:オンライン500名、対面100名(両方とも事前申込制)
参加費
無料
備考
・本フォーラムは「建築士会CPD、建築CPD情報提供制度の認定対象プログラム(3単位)」です。単位認定をご希望の方は、フォーラム終了後に実施されるアンケート画面より、CPD番号または建築士番号を登録してください。
・開催後、フォーラムの模様を「東京都気候変動対策部Youtubeアカウント(外部サイト)」に掲載予定です。
お問合せ先
東京都環境局気候変動対策部 環境都市づくり課
S0213304(at)section.metro.tokyo.jp
※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。お手数ですが、(at)を@に置き換えてご利用ください。
過去に開催したフォーラム
令和4年度 東京都環境建築フォーラムについて(終了しました)
令和4年度の東京都環境建築フォーラムを開催いたしました。
テーマは、「ゼロエミッションビルディングの拡大に向けて~エンボディド・カーボン削減の重要性~」です。再生可能エネルギーの普及に伴い、オペレーショナル(運用時)カーボンの削減の取組が加速する一方、エンボディド・カーボン、特に建物建設時のCO2排出の削減について、国際的にも注目が高まっています。
開催日時
令和5年3月24日(金曜日)13:30~15:30
開催方式
オンライン開催(Zoomウェビナー)
開催内容
内容・ご講演者 | |
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1 | 基調講演 「エンボディド・カーボン削減の重要性と展望」 慶應義塾大学理工学部 教授 伊香賀 俊治 様 |
2 | 優れた環境配慮の事例紹介 事例①「建設時GHG排出量削減に向けた取り組み」 三井不動産株式会社 サステナビリティ推進部長 山本 有 様 事例②「日本初の高層純木造耐火建築物「PortPlus」大林組横浜研修所」 株式会社大林組 木造・木質化建築プロジェクト・チーム 部長 山﨑 慎二 様 |
3 | 東京都からの情報提供 「カーボンハーフの実現に向けた建築物環境計画書制度の強化・拡充について」 |
4 | 座談会(※後日の動画公開はありません) 慶應義塾大学理工学部 教授 伊香賀 俊治 様 三井不動産株式会社 サステナビリティ推進部長 山本 有 様 株式会社大林組 木造・木質化建築プロジェクト・チーム 部長 山﨑 慎二 様 東京都環境局 職員 |
定員:500名(事前申込制)
参加費:無料
令和2年度講演動画の掲載について
令和2年度は環境建築フォーラムの開催の代わりに、専門家の方や事業者様にご講演をいただき、動画を作成いたしましたので、是非ご覧ください。
〇「新型コロナウイルス感染対策としての空調設備を中心とした設備の運用について」
公益社団法人空気調和・衛生工学会副会長、東京理科大学工学部教授 倉渕隆 様
〇「市街地でNearly-ZEBを達成した環境ビル 東急コミュニティー技術研修センターNOTIA」
株式会社東急コミュニティー イノベーション推進部 室井俊介 様
清水建設株式会社 設計本部 プロジェクト設計部 今井宏 様
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お問い合わせ
このページの担当は気候変動対策部 環境都市づくり課です。
