第1回Tokyo-NbSアクションアワード 受賞団体の取組紹介

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令和6年度に開催した第1回Tokyo-NbSアクションアワード受賞団体の取組を紹介します!

<最優秀賞>
○ 野村不動産ホールディングス株式会社の取組はこちら

・ 奥多摩町で「つなぐ森」を保有し、生物多様性を重視した主伐や間伐などを実施
・ 包括連携協定に基づき、地元企業等と連携した木材利用の促進等により、「地産地消の循環する森づくり」を推進し、CO2吸収など森林の多面的な機能を向上
・ サステナブルツーリズムの促進等により、地域産業の活性化や自然体験を通じた行動変容にも貢献

<優秀賞>
○ 特定非営利活動法人銀座ミツバチプロジェクトの取組はこちら

・ 銀座周辺での都市養蜂※により、屋上緑化の推進や「銀座はちみつ」の商品化による地域振興、環境教育等、幅広い活動を展開(※市街地のビル屋上でミツバチを飼う養蜂)
・ 養蜂に続いて取り組んだ、屋上緑化を兼ねて栽培したサツマイモによる芋焼酎の商品化は全国に広がりをみせ、地域コミュニティ活性化に寄与

○ サントリーホールディングス株式会社の取組はこちら

・ 都内4か所の「天然水の森」で、良質な地下水を育むための森林と生物多様性の保全・再生活動を、自社の基幹事業に位置付けて実施
・ 水や森林、生物など多様な分野の専門家や地域と連携し「研究と森林整備を一体化した活動」を実践し、「天然水の森」において次世代環境教育を推進

記事ID:021-001-20250131-012391