東京エコビルダーズアワード(表彰制度)令和5年度アーカイブ
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受賞企業一覧(令和5年度) ※五十音順で表示
ハイスタンダード賞 断熱・省エネ性能部門
報告書制度で定める断熱性能・省エネ性能基準を制度開始前に先行して達成している事業者
- 株式会社アイ工務店 (大阪市)(外部サイト)
- 株式会社アイム・ユニバース(杉並区)(外部サイト)
- アエラホーム株式会社(千代田区)(外部サイト)
- 旭化成ホームズ株式会社(千代田区)(外部サイト)
- 株式会社一条工務店(江東区)(外部サイト)
- 株式会社清菱建設(足立区)(外部サイト)
- 近藤建設株式会社(埼玉県ふじみ野市)(外部サイト)
- 住宅情報館株式会社(相模原市)(外部サイト)
- 株式会社スウェーデンハウス(世田谷区)(外部サイト)
- セイズ株式会社(葛飾区)(外部サイト)
- 生和コーポレーション株式会社(千代田区)(外部サイト)
- 株式会社高砂建設(埼玉県蕨市)(外部サイト)
- 野村不動産株式会社(新宿区)(外部サイト)
- パナソニックホームズ株式会社(大阪府豊中市)(外部サイト)
- パナソニックホームズ埼玉西株式会社(埼玉県所沢市)(外部サイト)
- パナソニックホームズ多摩株式会社(立川市)(外部サイト)
- 株式会社福安工務店(八王子市)(外部サイト)
- 三井不動産レジデンシャル株式会社(中央区)(外部サイト)
- 三菱地所ホーム株式会社(新宿区)(外部サイト)
- 株式会社八幡(青梅市)(外部サイト)
- ヤマト住建株式会社(神戸市)(外部サイト)
ハイスタンダード賞 再エネ設備設置量部門
報告書制度で定める再エネ(太陽光パネル) 設備設置量基準を制度開始前に先行して達成している事業者
- 株式会社アイ工務店 (大阪市)(外部サイト)
- アグレ都市デザイン株式会社(新宿区)(外部サイト)
- 旭化成ホームズ株式会社(千代田区)(外部サイト)
- 株式会社一条工務店(江東区)(外部サイト)
- 株式会社清菱建設(足立区)(外部サイト)
- 近藤建設株式会社(埼玉県ふじみ野市)(外部サイト)
- 株式会社スウェーデンハウス(世田谷区)(外部サイト)
- 住友不動産株式会社(新宿区)(外部サイト)
- セイズ株式会社(葛飾区)(外部サイト)
- 積水ハウス株式会社(大阪市)(外部サイト)
- 大東建託株式会社(港区)(外部サイト)
- 株式会社高砂建設(埼玉県蕨市)(外部サイト)
- 東京セキスイハイム株式会社(新宿区)(外部サイト)
- 野村不動産株式会社(新宿区)(外部サイト)
- パナソニックホームズ多摩株式会社(立川市)(外部サイト)
- 三井不動産レジデンシャル株式会社(中央区)(外部サイト)
- 三菱地所ホーム株式会社(新宿区)(外部サイト)
- 株式会社八幡(青梅市)(外部サイト)
- ヤマト住建株式会社(神戸市)(外部サイト)
ソーラーチャレンジ賞
前年度の再エネ(太陽光パネル)設備設置率と比較して、対象期間内の再エネ設備設置率を10ポイント以上増加させている事業者
- 株式会社アイ工務店 (大阪市)(外部サイト)
- アグレ都市デザイン株式会社(新宿区)(外部サイト)
- セイズ株式会社(葛飾区)(外部サイト)
- 大東建託株式会社(港区)(外部サイト)
- 株式会社高砂建設(埼玉県蕨市)(外部サイト)
- 東京セキスイハイム株式会社(新宿区)(外部サイト)
- 野村不動産株式会社(新宿区)(外部サイト)
リーディングカンパニー賞 断熱・省エネ性能部門
報告書制度で定める断熱性能・省エネ性能基準を達成していること及び環境性能の高い住宅等の普及に向け、より先進的な取組等を実施している事業者
(都内における中小規模新築建物の供給規模区分ごとに3社程度選出)
- トリプルガラスサッシの採用や独自の付加断熱(フェノール樹脂)+充填断熱(吹付ウレタン)では日本初の準耐火仕様の外壁
仕様の大臣認定を取得 - 各家庭での家電ごとの電気利用量をAIBO(SONY社)に使われているAIエンジンを利用した分析システムにより、どんなところで多く電気を使われているか把握し、省エネ生活に反映できる
- 構造部材の内製化・施工の合理化により部材の高断熱化とコスト削減を両立
- 販売する全住宅モデルで東京ゼロエミ住宅が目指す最高水準「水準3 」をクリア可能な高断熱仕様をパッケージ化し標準仕様として設定
- 周辺建物による日射の影響をコンピューターソフトによるシミュレーションを行い、適切な開口部を設計(パッシブデザイン)
- ライフサイクルコストをシミュレーションし、初期費用ではなく、光熱費を含めた生涯のトータルコストを算出することで、環境性能のより高い住宅のメリットを訴求
- スウェーデン現地工場(電力100%再生可能エネ)にて製造した木質壁パネル、木製サッシの採用(製造時のCO2排出量が少なく、炭素貯蔵がある木造住宅を採用)
- 適切に森林管理されたスウェーデン木材を調達し、森林資源の持続可能性と生物多様性を実現
- 壁面・屋根裏にもしっかりと断熱を施し、窓には断熱性能の高いLow-eガラスを標準装備。加えて室内の温熱環境を快適に維持できる熱交換気システムを採用した「zero-e」を標準仕様として供給
- 引き渡し後にオーナーの協力により、リアルな光熱費データの集計を定期的に実施し、建築前に行ったシミュレーションとの比較を行うなど、常に性能の向上に努めている
- 建設する地域と季節を認識し、 屋外の温度変化を外気温度センサーで感知して効率よい室温調整に適した通気モードに自動で切替える「SCナビシステム」を全棟搭載
- 低炭素資材の躯体材料への利用を促進するため、建設地に近い飯能・多摩地域の桧(西川材)を構造材に利用するとともに、顧客が林材地に行く機会を提供し、体験に基づいた情報発信を展開
- 一棟ずつ隣地との建物配置や敷地内樹木との関係性を考え、一カ所ずつ窓の性能値を確認しながら選定
8.三井不動産レジデンシャル株式会社(中央区)(外部サイト)
- 断熱等級5、一次エネルギー消費量等級6を必須化して、供給する全戸建建売住宅の外皮等の強化を図っているほか、表彰対象期間に該当する東京都内の戸建建売住宅では、「ZEH」「Nearly ZEH」採用率100%、(太陽光パネル設置率100%)
- 周辺環境との調和を重視しつつ、それぞれの住まい、街並み全体、さらには周辺地域にも統一感のある植栽を計画
- HEMSを標準的に採用し、エネルギーの見える化およびIot 活用により電力消費・発電状況把握に基づく居住者の節約行動・効率的活用をサポート、同時に利便性の高い生活を実施できるシステム基盤を提供
- 外皮強化型断熱仕様の標準化(商品の断熱仕様はすべてZEH 以上、HEAT20 のG2グレード以上を標準とし、フラグシップモデルはG3 グレードを超える設定)
リーディングカンパニー賞 再エネ設備設置料部門
報告書制度で定める再エネ(太陽光パネル) 設備設置量基準を達成していること及び環境性能の高い住宅等の普及に向け、より先進的な取組等を実施している事業者
(都内における中小規模新築建物の供給規模区分ごとに3社程度選出)
- 高い外皮性能・省エネ性能を有する集合住宅である「ZEH-M」普及へ向け、「入居者売電型」 と自社独自商品である「自家消費型 (Ecoレジグリッド※)」の両輪で普及を推進
- ※ 一括受電方式の建物に蓄電池設備を設置し、インターネットサービス回線を使用することで、遠隔で蓄電池を制御する仕組みを構築し、 全国のEcoレジグリッドの蓄電池の充放電を自由に制御できるようにしている
- 2023年に東京都内で工事着工(予定を含む)する物件の9割以上に太陽光発電システムを搭載し、さらに太陽光搭載物件の99%の物件に蓄電池も搭載
- 屋根一体型太陽光パネルの生産・販売・メンテナンスを一貫して実施することで、お客様に「安心・納得」して太陽光発電システムの搭載を選択していただける商品・サービスを展開
- 太陽光パネルを屋根に積載しても耐震等級3が取得できるように社内で構造計算を内製化し、プランニングの段階で構造の検討を行う
- 太陽光発電に効率の良い屋根形状を設計し太陽光発電システムを設置
- 次世代型太陽光(屋根材一体型のフィルム型太陽電池(アモルファスシリコン))の実証実験を2023年10月より開始
- 蓄電池やV2H、停電時に電気自動車/ハイブリッド車のAC100V コンセントから住宅へ電力を供給できる設備をオプション採用、台風や地震などによる停電時に電力を使用することが可能となる
- 太陽光パネルを可能な限り全棟設置し、クリーンで再生可能なエネルギーを確保
- 電気料金の削減等、投資回収期間が短く経済的な利点があることをシミュレーションをしながらご案内する等の取組を実施
- 瓦一体型太陽電池を搭載した戸建住宅商品を発売。建物のデザインを損なわないだけでなく、屋根据え置き型の太陽光パネルと比べ、屋根の形状に合わせて効率的により多くのパネルを搭載
- 建設業界で初めて「広域認定制度」を活用し、全国の新築施工現場から出る廃棄物を全国各地の生産工場などに開設した「資源循環センター」に集め、現場で27分類された廃棄物は、資源循環センターで最大80種類程度に再分類され、全て再資源化
- 太陽光パネル5kW搭載標準化を目指し、土地探しの段階から太陽光パネル設置を顧客に提案
- 設計段階から5kW搭載できるよう屋根形状等を検討するほか、コスト面のメリットをシミュレーションをしながらご案内する等の取組を実施
- 発足初期段階よりZEHビルダーに登録し普及目標を掲げるとともに、目標達成のために再エネ設備供給メーカーとの協力体制を強化することで、価格の適正化を図る
- ユーザーに共感いただけるよう再エネによって得られる便益をHPや説明資料を通じて発信
表彰式を実施しました(令和5年度)
リーディングカンパニー賞受賞企業を対象とした表彰式を実施し、小池知事から表彰状等の贈呈、記念撮影を行いました。
日時:2月19日(月曜日)15時~15時30分
場所:都庁第一本庁舎7階ホール
当日の様子を日経チャンネルにてアーカイブ配信を行っています。(掲載期間令和7年3月3日まで)
詳しくはこちらをご覧ください。
受賞イベントを実施しました(令和5年度)
リーディングカンパニー賞受賞企業によるプレゼンテーションに加え、ゲストに魚住りえさんをお招きし、審査委員の方々から、エコで快適な住宅のメリット・選び方等についてお話しいただきました。
日時:3月4日(月曜日)13時~15時15分 (12時30分開場)
場所:新宿住友ホール(新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビルB2,B1F)
当日の様子を日経チャンネルにてアーカイブ配信を行っています。(掲載期間令和7年3月3日まで)
詳しくはこちらをご覧ください。
令和5年度実施概要
「東京エコビルダーズアワード」は、令和7年度からの「建築物環境報告書制度」の開始に先駆け、環境性能の高い建築物の普及に取り組む意欲的な事業者を表彰する制度です。
対象物件:都内において、期間内に建築確認済証が交付された中小規模新築建物(延床面積2,000平方メートル未満の規格建築物)全て ※非住宅含む
対象者 :上記の供給実績がある事業者
対象期間:令和5年8月1日から10月31日まで
応募期間:令和5年11月1日から11月30日まで
表彰種別等
令和5年度の応募者数は以下のとおりです。ご応募いただきありがとうございました。
・ハイスタンダード賞断熱・省エネ性能部門:21社
・ハイスタンダード賞再エネ設備設置量部門:19社
・ソーラーチャレンジ賞:7社
・リーディングカンパニー賞断熱・省エネ性能部門:15社
・リーディングカンパニー賞再エネ設備設置量部門:16社
募集要項(令和5年度)
募集要項(PDF:3,408KB) ※令和5年10月19日追記
応募様式(エクセル:71KB)
参考資料(一式)(PDF:2,341KB)
(参考)募集要項(令和5年7月31日時点)(PDF:392KB)
建築物環境報告書制度の概要等はこちらからご覧ください。
よくあるご質問(令和5年度)
よくあるご質問をまとめました。
01応募方法について
02対象物件について
03算定方法について
04その他
詳細はこちら(PDF:739KB)からご覧ください