優先的対策道路区間について

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優先的対策道路区間とは

 都では道路交通騒音の厳しい現状に鑑み、平成7年9月に「東京都道路沿道環境対策検討会」を設置し、国及び関係機関と連携を図りながら、総合的な道路交通騒音対策の検討を進め、平成8年10月に道路沿道の環境改善の基本方針を取りまとめました。

 そして、この基本方針に従い騒音の実態、沿道の利用状況等からみて早急に総合的な対策を講ずるべき道路として平成9年、平成12年、及び平成16年の3回にわたり優先的対策道路区間を選定しました。

 現在、20路線、総延長238.1kmの優先的対策道路区間において、低騒音舗装の導入や交通規制、交通指導取締りなど各種対策の実施を促進して道路交通騒音の改善に努めています。

 なお、対策の実施にあたっては、沿道の利用状況等を踏まえ、沿線自治体と調整を図りつつ対策を進めてまいります。

優先的対策道路区間の位置及び対策延長

優先的対策道路区間位置図

 

優先的対策道路区間

 優先的対策道路区間については、PDFデータを参照してください。

  優先的対策道路区間について(PDF:267KB)

記事ID:021-001-20231206-008122