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ロードプライシング

ページ番号:113-835-185


ロードプライシングは、特定の道路や地域、時間帯における自動車利用者に対して課金することにより、自動車利用の合理化や交通行動の転換を促し、自動車交通量の抑制を図る施策で、TDM(交通需要マネジメント)施策の一つです。交通渋滞や大気汚染の著しい地域に導入することにより、渋滞緩和と大気環境の改善に資することが期待されます。

【ロンドンのロードプライシング】
ロンドンのロードプライシング
対象区域の進入路に、課金区域を示す標識(Cのイニシャル)が設置され、
車線上には進入路であることを示す標示がある。

東京都は、ロードプライシングについて検討するため、平成12年8月、ロードプライシング検討委員会を設置し、平成13年6月まで6回の検討委員会が開催され、平成13年6月27日に検討委員会より東京都へ報告書が提出されました。また、報告書について、都民・事業者から多くの意見が寄せられました。報告書及び寄せられた意見を踏まえ、公平かつ確実な課金徴収の方法や迂回交通の影響対策等の難しい課題が存在することから、公共交通機関の利用促進などの交通需要管理施策を推進しつつ、課題について検討していきます。


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