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更新日:2018年2月9日
分解処理の推進の対象となる工事
新築工事の場合
現在、建材用断熱材に使用される発泡剤のノンフロン化が進んでいますが、硬質ポリウレタンフォームの中には、まだ、代替フロン(HFC)が使用されているものがあります。事前に、ポリウレタンフォームの断熱材メーカーや設計図面、施工仕様書等で確認するなど、当該断熱材へのフロン類使用の有無を把握して、それら代替フロンを含む硬質ポリウレタンフォームの端材が発生する場合には、適切な分解処理を行ってください。
解体・改修工事の場合
現在、建材用断熱材に使用されているフロン類の残留の有無を現場で簡易に識別する方法がなく、また、施工図面が保管されていない場合、請負業者が予めどのような断熱材が使用されているかを調査することが困難な場合があります。そのため、分析などによりフロン類が含まれていないことが証明されない場合には、適切な分解処理を行ってください。
フロン類排出を抑制する処理のポイント
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このページの担当は資源循環推進部 計画課です。
