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どんな物質なの?フロン対策の流れ

ページ番号:146-024-507

更新日:2018年2月9日

フロン類とは

フロン類とは、炭素、フッ素、塩素などからなる化合物の総称で、様々な種類があります。

例)CFC(クロロフルオロカーボン)11、CFC12,HCFC(ハイドロクロロフルオロカーボン)22、HFC(ハイドロフルオロカーボン)365mfc
20世紀初頭に開発されたフロン類は、化学的に安定で不燃性を有し、かつ液化しやすいという非常に優れた特性を有するため、エアコンや冷蔵庫の冷媒、断熱材の発泡剤、精密部品の洗浄剤、エアゾールの噴射剤など様々な用途に大量に使用されてきました。
しかし、フロン類が大気中に放出されると、オゾン層の破壊や地球温暖化を引き起こすことが明らかとなっています。
フロン類は、オゾン層を破壊する物質であり、オゾン層保護法による生産規制や、フロン回収破壊法等により空調機器冷媒 等の回収・破壊が義務付けられていますが、建材用断熱材フロンの回収・破壊については、現在、法的な義務付けはされていません。

フロン類の主な用途と回収の仕組み

フロン類の主な用途と回収の仕組みの画像



 

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