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更新日:2022年4月1日
1日の流れのなかで気軽にできる
地球にやさしい取り組みを
毎日のことだから、気軽に楽しくやり続けたい、
使い捨てプラスチック問題のために
今できることを紹介します。
01 [ごみ出し/AM8:00]
プラスチックごみはきちんと分別
•朝のごみ出しでは、ペットボトルやプラスチック製容器包装などは各区市町村の分別ルールに従って出しましょう。
•洗剤ボトルやパウチ、化粧品容器を店頭で回収してリサイクルするお店もあります。家庭のごみに限らず、公園や街なかの自動販売機横の回収ボックスでも分別を心がけましょう。リサイクルをすることで資源の有効活用ができ、焼却処分した場合と比べてCO2排出も抑制できます。
•小型電子機器等に含まれるリチウムイオン電池が一般のごみに混入すると、ごみ収集車や処理施設で発火することがあります。火災などの事故につながる可能性があり、問題となっています。
02 [買い物/AM10:30]
お買い物は過剰包装商品を選ばない
メーカーによっては容器包装の軽量化やコンパクト化によって、プラスチックの使用を抑制しています。買い物ではそのような環境負荷の少ない商品を選んでみてはいかがでしょうか。
シャンプーやボディソープ、ナッツ等は詰め替え用パッケージを利用することもできますし、洗剤や食品等では量り売りをしている店舗もあります。そのような過剰包装をなくしていく試みを積極的に利用していきましょう。
03 [お昼ご飯/PM0:30]
マイ容器・マイボトルをもちだそう
•飲食店舗でのプラカップやストロー、プラ容器やスプーンなど、使い捨てプラスチックが多く使われています。カフェ等によるマイボトルやタンブラーでの販売や、飲食店やコンビニエンスストアのテイクアウトにおけるマイ容器による食品販売を利用して、使い捨てプラスチックを使わない暮らし方に取り組んでみましょう。
•店舗によってはマイ容器持参により割引サービスが行われる場合もあります。地球にやさしく財布にもやさしい、ちょっとうれしい話です。
04 [帰宅/PM5:00~]
リペア&シェアリングを利用しよう
•夕方、帰宅時に降り出した雨で、しょうがなくビニール傘を買った経験はないでしょうか。現在、駅などでの傘の「シェアリング」サービス等、先進的なビジネスが始まっていますのでチェックしてみましょう。
•みんなが集まる夕飯時に週末のフリーマーケットに向けての家族会議を開くのも、不要な物品の「リユース」を楽しみながら社会で生かしていく工夫です。都内区市町村でもリサイクルセンターを設けていますので、気軽に利用してみてはいかがでしょうか。
•カバンや雑貨、家具などを修理をしながら製品を長期にわたって使用する「リペア」、使用済み製品の素材を使ってデザイン性などを高めて他製品に生まれ変わらせる「アップサイクル」など、各店舗・区市町村の取組をチェックしましょう。
東京都での取組
使い捨てプラスチック問題に関する区市町村の取り組み
各区市町村で行っている「使い捨てプラスチック問題」への取り組みを紹介します。ぜひあなたの街や近隣の区市町村のいろいろな施策をご利用ください。詳しい内容を見る
使い捨てプラスチック対策のまとめ
▢プラスチックごみは自治体指定の方法で分別します ▢公園や街なかの自動販売機の回収ボックスには ▢リチウムイオン電池を捨てるときは、「燃えるごみ」や 「容器包装プラスチック」の日には出しません ▢買い物では過剰包装商品は選ばないようにします ▢買物前に冷蔵庫に何が入っているかをチェックします ▢詰め替え用パッケージを利用したり、量り売り販売を利用します ▢エコバッグを常に携帯し、レジ袋の使用をやめます ▢使い捨てのプラスチック製スプーンやフォーク、ストローなどはもらいません ▢カフェなどではマイボトルやタンブラーを使います ▢シェアリングサービスやアプリの利用、フリーマーケットに参加して、リユースを心がけます ▢区市町村や店舗の取組をチェックします |
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お問い合わせ
このページの担当は資源循環推進部 計画課です。
