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御蔵島のエコツーリズム

御蔵島は、竹芝桟橋から南へ約200km、三宅島の南18kmに位置しており、海上に突如浮かぶ森のような、お椀形の外観をしています。

清涼で豊富な水に恵まれ、水の流れが崖線に幾つもの滝を作って海に流れ落ちる様子を海上から見ることができます。

島の周辺には数十頭のイルカが生息しています。イルカウォッチングやスイミングを楽しむことができることで有名であるとともに、陸域においても貴重な自然が息づいています。

古来の自然が息づく森では、シイなどの数々の巨樹と出会うことができ、オオミズナギドリの世界一の営巣地にもなっています。

海抜の高低差が大きいため、1つの島内に幅広い植物相を持っています。また、島固有の希少な植物が生息する環境が現在まで守られています。

こうした貴重な環境を守りながら、多くの人に御蔵島の自然と触れ合ってもらうため、東京都は、御蔵島村と共に、平成16年4月からエコツーリズムを開始しました。

お問い合わせ

このページの担当は自然環境部 緑環境課 自然公園計画担当です。

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