関東ふれあいのみちの各コース

「関東ふれあいのみち」踏破の第一歩は、東京都から!
「関東ふれあいの道」は、東京都の「湖のみち」から始まり、首都圏を一周して戻ってきます。東京都内を走るみちは、7コースと1都6県で最も少なく、また、歩きやすく整備されています。
まずは、東京都のコースを踏破してみてはどうですか？

「関東ふれあいのみち」の出発点です。都と県境尾根から見え隠れする津久井湖や相模川の景色は見事です。また、小仏城山山頂からは相模湖、丹沢の山々、富士山などの眺望がすばらしいです。梅の木平分岐で神奈川県の「峰の薬師へのみち」に接続します。

• 梅の木平分岐の指導標・案内板の入ったもの
• 大洞山の山頂標識の入ったもの

東海自然歩道の起点から高尾山を経て陣場山に至るみち。景信山から陣場山に至る周辺一帯は生息する鳥の種類も多いところです。陣場山頂は広く、周辺には桜や柏の木が多く、眺望がすばらしい。

景信山山頂の標識の入ったもの

和田峠から笹尾根(都県境)を辿るみちで、起伏に富んでいます。浅間峠から生藤山へ向かう途中の美しい新緑や鮮やかな黄葉の中から望む富士山の展望はみごとです。

生藤山山頂の標識の入ったもの

檜原村上川乗から浅間嶺を越えて払沢の滝に至るみちです。浅間尾根は甲州中道といわれた古い官道で、中世甲州街道として重視される一方、生活道路として利用されていました。東京都コースの中で最も短いコースです。

浅間嶺の標識の入ったもの

このみちには、三段になって落ちる天狗の滝や、綾滝、大滝があります。大滝から養沢に通じる林道の途中には、東京都指定の天然記念物の大岳鍾乳洞があります。天狗の滝からつづら岩間は、急傾斜となっています。

富士見台山頂の入ったもの

都心方面の展望がよい。日の出山から山岳信仰の御岳山を経て多摩川沿いの御岳渓谷遊歩道を廻るみち。四季を問わず多くのハイカーに親しまれている。 また、日の出山から、町営のつるつる温泉へ向かって降りるコースも人気です。

日の出山山頂標識の入ったもの

JR御嶽駅から岩茸石山、ゴンジリ峠を超えて上日向に至るみち。岩茸石山から棒ノ嶺に至る一帯は可憐な草花が目を楽しませてくれます。ゴンジリ峠で埼玉県の「水源のみち」に接続します。

標高756mで、山頂には青渭(あおい)神社があります。

惣岳山と高水山と並んで高水三山と称される。標高793mで三山の最高峰です。

標高969m別名を棒ノ折山とも呼ばれ、山頂からは遠く筑波山や奥日光の山々も望めます。

• 棒ノ嶺の山頂標識の入ったもの
• 惣岳山山頂の青渭神社の入ったもの