都レンジャー
東京都自然保護指導員(都レンジャー)は、東京都内の自然公園の保護と適正な利用を図るため、現在、多摩地域と小笠原地域で計25名が活動しています。
現在小笠原地区のレンジャーを募集しています!
〇都レンジャーの募集について(主事級)
任用期間:令和5年5月1日から令和6年3月31日まで
勤務職場:小笠原父島地区又は母島地区(希望は不可、年度内に異動も有)
募集人数:1名
応募期間:令和5年3月8日(水)まで
提出物 :会計年度任用職員申込書、小論文
持参の場合の受付時間は、土曜日、日曜日、及び国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)に規定する休日を除き午前10時から午後5時まで(ただし、正午から午後1時までは除く。)郵送の場合、令和5年3月8日(水)午後5時まで必着
詳細については次の募集要項をご確認ください。
■募集要項等
■FAQ
レンジャー採用についてのよくあるご質問については、こちらをご覧ください(PDF:162KB)。
※自然保護指導員(多摩地区)の募集は終了いたしました。
都レンジャーとは
「東京」といえば大都市というイメージが先行しますが、実は自然の豊かさにおいても日本有数の場所です。国立公園は3箇所(秩父多摩甲斐、富士箱根伊豆、小笠原)もあり、面積においても東京都の約36%が自然公園に指定されています。この比率は滋賀県に次いで都道府県第2位の規模です。
しかし、東京の自然公園では、観光客や登山客などによるオーバーユースや、マナーを守らない不適正な利用、希少な植物の盗掘などの不法行為により、自然の保護と利用のバランスが崩れかけています。また、小笠原諸島では移入種の持ち込みによって、固有種の減少、林地や草原の裸地化、さらには裸地化を原因とする土壌流出が珊瑚礁へ影響を及ぼすなどの自然破壊が進んでいます。
このような課題に対応するため、東京都では自然公園を中心とした地域における自然保護と適正利用の担い手として、東京都独自のレンジャー制度を導入いたします。
都レンジャーシンボルマーク
東京芸術大学大学院修士課程2年(当時)松葉邦彦さんの作品です。Ranger頭文字の「R」をモチーフとしています。
都レンジャーシンボルマーク
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