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更新日:2018年2月9日
緑のカーテンとは
写真出典:『ヒートアイランドと都市緑化』山口隆子(成山堂書店)
緑のカーテンとは、建物の壁面や窓等をツル性の植物で覆い、夏の日差しを遮ることで、冷房の使用を減らしながらも、屋内で快適に過ごすことのできる地球にやさしい自然のカーテンのことです。代表的な植物としては、アサガオ、ゴーヤ、へちま等があり、花や実を楽しむことができます。
東京都の作成した「壁面緑化ガイドライン」では、緑のカーテンによって、体感温度で最大約1.7℃の室温低下があるとされています。
みなさんも、緑のカーテンを作って、涼しい夏をすごしませんか?
緑のカーテンのつくり方 (PDF:852KB)
- 壁面緑化ガイドライン
緑のカーテンをつくった後は
緑のカーテンを作った後は、花や実を使って、工作や料理をすることができます。
夏休みの自由研究等にいかがでしょうか。
ゴーヤ
ゴーヤ料理のレシピをご紹介します。
ゴーヤは水分・ビタミンCを豊富に含み、食欲増進効果もあることから、食欲減退しやすい暑い夏の食卓で活躍しそうです。
通常ビタミンCは加熱すると壊れてしまいますが、ゴーヤのビタミンCは短時間の加熱であればほとんど壊れないと言われています。
アサガオ
アサガオの花や葉を使った工作をご紹介します。
花を楽しんだ後は、摘み取っておきましょう。
※ 種子をとりたい場合は、その分の花は摘み取らず残しておきましょう。
関連情報
東京都の取組
都立庭園等で、アサガオの種子の配布を行いました。(現在は終了しています)
全国における取組について
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お問い合わせ
このページの担当は自然環境部 計画課です。
