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ヒートアイランド対策~

ページ番号:842-625-221

更新日:2018年2月9日

都庁太郎

東京においては、地球温暖化と、ヒートアイランド現象という「2つの温暖化」が同時に進行していて、私達の環境に影響を与えています。これら2つの温暖化を防ぐため、東京都は以下のような対策を実施しています。



屋上緑化の推進


都心部での緑の減少がヒートアイランド現象の原因となっています。 ただ、都市部においては、ビルなどの建物やアスファルトに覆われた道路によって、地面がびっしりと覆われているため、樹木や植物を植えるスペースを確保するのが困難です。 そこで、都は大きな敷地に、建物を新築、あるいは、増築した場合、その敷地や屋上の一定部分の緑化を義務づけています。 また、東京都自身も、東京都議会議事堂の屋上に、緑化を行っています。

玉川高島屋ショッピングセンター

東京都議会議事堂屋上




規模・内容ともにすぐれた屋上緑化の事例であることから、平成16年度東京都環境賞を受賞しました。


校庭の芝生化推進


東京都は、ヒートアイランド現象を和らげるため、都内の公立小中学校において校庭の芝生化を進めています。            杉並区立 和泉小学校 (現 杉並和泉学園)


保水性舗装の推進


保水性舗装とは、雨水などの水分を吸収し、蓄えておくことができる道路の舗装のことです。
蓄えられた水分は、晴天時にアスファルトの温度を奪って蒸発するので、路面温度の上昇を防ぎ、ヒートアイランド現象を緩和します。
東京都は、ヒートアイランド対策が特に必要な地域に、重点的に保水性舗装などを進めていきます。


雨水などの水分を保水


温度を奪って蒸発



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お問い合わせ

このページの担当は気候変動対策部 計画課です。


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