2030年カーボンハーフに向けた取組の加速 - Fast forward to “Carbon Half”-
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4出典:IPCC AR6/WG1報告書政策決定者向け要約暫定訳(文部科学省及び気象庁)を基に東京都作成気候変動などによる災害の数は、2021年8月のWMO※1の報告によると直近50年間で5倍となっています。世界各国において、毎年のように熱波や山火事、洪水や台風、豪雨等、記録的な自然災害が発生しており、気候変動の影響は人々の身近な生活領域にまで及んでいます。IPCC※2は、2021年8月公表の報告書※3において、「人間の影響が大気、海洋及び陸域を温暖化させてきたことは疑う余地がない」と断定しています。かけがえのない豊かな地球を将来に遺し、未来に責任を果たすための、ポイントオブノーリターンに差しかかっています。世界平均気温の上昇幅は2021年~2040年の間に1.5℃を超える可能性が非常に高い※1WMO:世界気象機関(国連の専門機関)※2 IPCC:気候変動に関する政府間パネル※3第6 次評価報告書第1 作業部会報告書(自然科学的根拠)山火事アメリカ(2021年)佐賀県など(2021年8月)大雨アメリカNIFC HPより引用国土地理院HPより引用34.8℃36.5℃※42021年6月20日~29日における10日間で平均した日最高気温ドイツなど(2021年7月)北半球各地(2021年6月)洪水高温※4WMOHPより引用気象庁HPより引用し、加工49.6℃46.7℃1850~1900年を基準とした世界平均気温の変化最近の主な気象災害気候危機の一層の深刻化

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