検証主任者等新規講習会の開催について「特定ガス・基準量（1号区分）」（2019年6月）

2019年6月20日（木曜日）に開催した新規講習会の修了者受講番号を掲載致しました。修了者受講番号は、以下のとおりです。

1 日時等
2 内容
3 参加対象
4 申請方法
5 当日の持ち物　　←今年度の「制度概要」のリンクを更新しました。
6 修了結果について
7 その他

温室効果ガスの総量削減義務と排出量取引制度では、排出量の算定などについて、都に登録された検証機関による検証を求めておりますが、検証機関には都内事業所ごとに、検証主任者を設置することが義務づけられています。
この検証主任者として登録するためには、登録区分ごとに、一定の資格又は経験を有することに加え、都が開催する講習会を修了することを必須条件としています。また、検証主任者の他に、検証業務を担当される方も、講習会を修了する必要があります。
このたび、基準排出量の算定や毎年の特定温室効果ガス(削減義務の対象となるエネルギー起源CO2)排出量の報告に必要な検証(登録区分「特定ガス・基準量」)について、下記のとおり、新規に検証主任者としての登録を希望される方、検証業務を担当される予定の方を対象とした講習会を開催します。
■ 開催概要　本講習会は、埼玉県との協定に基づき共同開催するものです。

今回の講習会は、平成22年9月に締結した「キャップ＆トレード制度の首都圏への波及に向けた東京都と埼玉県連携に関する協定」に基づき、東京都と埼玉県で共同開催するものです。埼玉県の制度について埼玉県のホームページ「 https://www.pref.saitama.lg.jp/a0502/torihikiseido.html （外部サイト）」を御覧ください。

※既に東京都の講習会を修了した方の扱いについても、上記、埼玉県のホームページを御覧ください。

○最後に、修了試験を実施いたします。
※1　修了試験に合格された方のみ修了証を交付します。
※2　修了試験は、このページで御案内している使用教材（各ガイドライン）を持ち込むことができます。
※3　各ガイドラインの内容に加え、制度概要からも出題を予定しています。当日は制度概要に関する説明は行いません。また、制度概要及び関係資料を持ち込むことはできません。
※4　事前学習をお願いいたします。

≪注意≫埼玉県制度について（説明）
※埼玉県の検証主任者等も希望される方は、この説明を受ける必要があります。

• 特定ガス・基準量の区分の検証主任者として新規登録を希望する方
• 検証主任者のもとで、検証業務を担当する予定の方

※当該区分における検証主任者等講習会を既に修了されている方で、修了証の有効期限までに更新要件を満たすことの見通しが立たない検証主任者または検証担当者の方は再受講することができます（新規受講扱い）。再受講されて修了した場合は、新規登録扱いで、当該区分の検証主任者の登録申請が可能です。

• 申請書に必要事項を御記入の上、電子メールにて御提出ください。
• 申請受付後、2019年6月7日までに受講票を申請書内のメールアドレス（受講票送付先）宛に送付いたします。
• 説明会当日は、御提出いただいた申請書及び受講票を御持参いただき、受付へ御提示ください。
• 申請書提出先東京都環境局地球環境エネルギー部総量削減課「総量削減義務と排出量取引制度」相談窓口
  ondanka31@ml.metro.tokyo.jp
• 申請書はこちら（エクセル：19KB）
  申請書記入例はこちら（PDF：444KB）

※申込受付期間は2019年4月5日(金曜日)～2019年5月31日(金曜日)です。受付開始前に受信した電子メールについては、処理できかねる可能性がございますので、御注意ください。なお、満席になった時点で受付を終了いたします。
※申請された方で受講の可否等（受講票の送付含む）について、2019年6月7日頃までに連絡がない方は、相談窓口へ御連絡ください。
※合格発表までに転居する等により、申請者住所に変更の予定がある場合は、上記相談窓口（TEL:03-5388-3438）まで御連絡ください。
※多数の方が受講を希望されている中、受講できる方の数は限られております。お申込された方は、受講していただくようお願いいたします。なお、やむをえず欠席される場合は、必ず事前に上記相談窓口まで御連絡ください。
※受付終了後の申込・変更等は、お受けできません。また、指定の方法によるお申込みがなく、直接会場にいらしても受講できません。
※受講は無料です。

• 印刷した申請書及び受講票
• 本人確認書類
  運転免許証、旅券、健康保険証、住民基本台帳カード、国民年金手帳など氏名、現住所、生年月日の記載がある公的機関発行のもの
  (写真付の証明書は1点、写真なしの証明書は2点お持ちください。)
• 使用教材
  講習会場での配布は行いません。最新のガイドラインをダウンロードしたものを印刷してお持ちください。
  試験中のモバイル端末等の使用は一切認められません。

＜事前学習について＞
修了試験の内容は、上記の「使用教材」のほか、「制度概要」からも出題を予定しています。
当日は制度概要に関する説明は行いません。また、試験に持ち込むことはできません。
事前学習をお願いします。
今年度の「制度概要（2019年5月現在）」はこちら（PDF：7,148KB）（5/31更新）

～参考資料～
・関係資料（2019年5月現在）
　→その1（PDF：5,368KB）、その2（PDF：6,285KB）、その3（PDF：5,059KB）、その4（PDF：5,379KB）

• 修了試験の結果については、 講習会開催日から概ね1ヶ月で決定し、修了証を送付します。
• また、 修了者の受講番号をこのページ上で発表します （受講番号は受講票に記載されています。）。

※ 修了の可否については、一切お答えできません。 このページ上で発表される受講番号を御確認ください。

【参考】検証主任者の「登録区分」(規則第5条の11)

○検証主任者登録要綱について(ダウンロード)
⇒ 東京都検証主任者登録要綱（PDF：343KB）