今夏の暑さ対策の留意点について

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 気象庁によると、今年の夏も例年より暑くなると予想されています。暑い夏を涼やかに過ごすために、ご自宅で打ち水を実施したり、打ち水イベントに参加したりしてみてはいかがでしょうか。令和5年度の打ち水等暑さ対策の留意点は、下記をご確認下さい。また、打ち水日和専用ウェブサイト(外部サイト)では、 打ち水動画や打ち水の事例などを掲載していますので、ぜひご覧ください。

暑さ対策の留意点

効果的な打ち水の方法

◆朝、夕にまくと効果が持続します。
◆日なたより日陰にまきましょう。
※日中の日差しが強い時間帯はすぐに乾いてしまいます。

打ち水をする際の注意事項

・熱中症に気をつけましょう。
(こまめな水分補給、涼しげな服装や帽子の着用など)
・水道水は直接使わないようにしましょう。
(下水再生水、雨水、お風呂の残り湯など二次利用水を活用)
・手桶、柄杓、ペットボトルなど身近なものを活用しましょう。
・浴衣の着用やクールビズなど、涼しげな服装で参加しましょう。
・打ち水実施前後の気温を測定して、参加者と共有しましょう。

今年度の打ち水チラシ(PDF:855KB)
ダウンロードして、イベントでの配布等でご利用ください。
注:チラシの加工、編集等はご遠慮下さい。

【参考】熱中症警戒アラート

 環境省と気象庁は、熱中症予防対策に資する効果的な情報発信として、 令和2年7月から関東甲信地方で、「熱中症警戒アラート(試行)」を実施しました。令和3年4月下旬からは全国を対象に、運用を開始しています。「熱中症警戒アラート」は、熱中症の危険性が極めて高くなると予測された際に、危険な暑さへの注意を呼びかけ、 熱中症予防行動をとっていただくよう促すための情報です。
 詳細は、環境省の「熱中症予防情報サイト」(外部サイト)をご覧下さい。

記事ID:021-001-20231206-008048