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更新日:2018年2月9日
低VOC塗装の必要性
- VOC(=揮発性有機化合物)は、光化学スモッグなどの原因物質となっています。
- 屋外塗装からのVOC排出は、都内の蒸発系固定発生源のうち約3割を占めています。
- 屋外塗装から発生するVOCは回収や処理が難しくなっています。
- そのためVOC排出量の少なくするには、低VOC塗装化が必要不可欠です。
- 屋外塗装で使われる塗料は、近年低VOC塗料の普及が進んできていますが、その使用量の多さから排出量ではいまだに多い状態が続いています((社)日本塗料工業会の資料より)。
- 低VOC塗装にすることで、「環境汚染対策」になるだけでなく、有機溶剤の使用量が減ることで、「労働者の安全対策」、作業場所周辺の「生活環境の保全」にもつながります。
- 塗料メーカーの技術開発が進み、性能的にも従来の溶剤型塗料と変わらないレベルになっていると言われています。
低VOC塗装仕様の採用促進にご協力お願いいたします。
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このページの担当は環境改善部 化学物質対策課です。
